目指せ文武両道‼︎ シンガポールで子育て& 武道家生活

目指せ文武両道‼︎ シンガポールで子育て& 武道家生活

以前は武道・武術に絞ったブログでしたが、最近思うところあり生活全般の事や子育て、時事ニュースへの思う事など完全に日記にしようと思います。天邪鬼でやさぐれたところもあり、毒舌が多くなる可能性あり。

①「極真空手 極真館シンガポール支部」では、新規入門者を募集しております!!

現在4歳から50歳代まで幅広い年代の方が稽古されています。
親子参加・女性・初心者大歓迎!!

日本の道場で長年指導した実績のある指導者です。
日本から遠く離れたここシンガポールで、本場日本式の稽古が可能!!

体験稽古・見学は無料です!!

お子様には空手を通じて「あきらめない心」「強い心」の習得。
大人の方には「運動不足解消」から「本格組手」まで。
女性の方には「シェイプアップ」「肩こり解消」「本格護身術」も。

■稽古日・場所
 ①クレメンティ日本人小学校(武道場) 毎週土曜日AM10時より
 ②オーチャード・Forum/Rise 毎週日曜日 AM9時20、AM10:30分より
 ③クラークキー道場(Kali Majapahit)毎週日曜日PM3:45より


■連絡先 メール kyokushinkarate.sg@gmail.com (鈴木)


■Facebookで稽古風景もアップしています!!
 極真空手 極真館シンガポール支部

②「Lee's テコンドーシンガポール支部」では、子供から大人の方まで華麗な足技を習得したい方の新規入門をお持ちしております。

日本でのITFテコンドー創世記のテコンドー四天王の一人、李種穆師賢が率いる「Lee's テコンドー」の海外支部として活動開始しております。

稽古日・場所
 クラークキー道場(Kali Majapahit) 毎週日曜日PM5時から

連絡先 メール lees.tkd.sg@gmail.com (鈴木)

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2022年 1月7日(金)

 

 

久しぶりにブログを開きました。

 

っていうか、もう2022年との事。

 

明けましておめでとうございます。

 

 

新型コロナ騒ぎが続いていますね。

 

今年こそは落ち着くのかと思えば、このオミクロン騒ぎ。

 

シンガポールは、大人はワクチンの3回目接種も終盤、5歳〜11歳の子供の接種が始まりました。

 

感染者はそこそこ出ていますが、流石に大袈裟な反応はなくなり街は人出も多く、マスクをしている以外はコロナ前に戻ったのかのようです。

 

日本に行きたいと思っているのですが、日本の「感染者」が急増しいろいろとザワザワし始めているようですね。

 

ワクチン接種者に関しては重症化になりにくいと発表もされていますので、このままの対応で問題ないと思うんですけどね。

 

 

さて新しい年になり、新しく始めたのは「Notion」というアプリを使用して、行動管理やデータベース作成なんかを始めました。

 

「Notion」、最近注目されていますね。

 

今までなんかとっつきにくい感じだったのですが、YouTubeなどで活用事例などを見ると日々の行動管理やタスク管理にも良いし、それプラス「データベース」を作るのにも良かったです。

 

データベースといっても、私の場合は武道や武術などの稽古メニューの管理や保存に使用しています。

 

また、なるべくミニマルな生活を心がけていますが、手持ちの洋服やバック、小物や靴などを全て記入してデータベース化しました。

 

今まで結構な数を処分したつもりでしたが、数量ベース・金額ベースでもまだかなりの額の洋服を所持しているのだと確認できたり。

 

まだ作成途中ですが、その空手の流派ごとの稽古メニューを使って日々の自主稽古をすると、抜け落ちる事もなく稽古ができて役立っています。

 

さぁ、今年はやるぞ!!

と意気込みだけはある1月7日の私でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

7月2日(金)

 

 

はいさい!!

 

先月後半から、息子のインター校が年度末となり長期のスクールホリデーに突入。

 

 

といっても宿題などがあるわけでもないので、勉強は4歳から続けているくもん(3教科)のみ。

 

 

学校のオンライン授業の時は、課題をたっぷり出された上でくもんの課題もこなしていたので、くもんだけだと楽勝に終わります。

 

 

そのあとは、各地の友達と大好きなオンラインゲームをたっぷりとプレイできます。

 

ここ数か月の巣ごもり生活中は「フォートナイト」三昧。

 

やり始めたのはかなり遅かったのですが、最近の息子のプレイをみているとかなり上手なようです。

 

「各地の友達」と書きましたが本当にその通りで、シンガポール各地に住んでいる友達や、親の転勤でフィリピンに越していった友達も、ほぼロックダウン状態のため外出が出来ず、一緒に「フォートナイト」三昧です。

 

本当に便利で凄い時代になりました。

 

 

友達付き合いが私の子供時代では考えられない程変わったように、私のライフスタイルに必須の武道の世界もかなり変化しています。(私の中で)

 

 

たとえば「極真空手」について。

 

大山総裁が亡くなられてから27年が過ぎました。

 

当初から日本では分裂騒ぎが起こり、様々な団体に分かれて活動していましたが、それでもある一定の歯止めやモラルというものが長く維持されていました。

 

たとえば「稽古体系」や「昇段」においての実力レベルなどは、各団体が「極真空手」という名に恥じないレベルというモノを持っていましたし、分裂といってもある程度の歴史や経緯をもった師範や高弟の方々が、各々の志をもって極真という名を名乗っていました。

 

 

ただ、ここ10年、5年の経緯をみると、特に海外において訳のわからない団体が無数に作られ、極真空手を経験した事のない人間が「国代表」や「支部長」、酷いことろは「創始者」として「10段」みたいな帯に金線だけジャラジャラつけた人間が得意げにSNSを賑わせています。

 

そのような流れを見て、私自身も心境の変化が。

 

私自身も、一応は大山総裁が存命時に池袋の総本部に入門した人間です。

それなりに「極真空手」という名に誇りを持っていましたし、総裁が言われていた「最強」であるという事を心にもって稽古・指導してきました。

 

前述の黒帯の「金線」。

 

「筋金入り」と言う意味。初段には1本の「筋金」が入ったという意味。

 

段が上がるにつれ、その強い筋金が1本ずつ増えていき、その人の強さや強い信念がより強くなるという自負がありました。

 

なので、実力で取れる段は「師範」と言われる5段まででした。

 

 

ところが、現在は発展途上国も産業レベルが上がり、その国で勝手にネットから拾った写真から「インチキな日本語」を使用した「段証」を作り、日本でしか作成できなかった「黒帯」も、その国で金線を何本もつけラベルも作成し「インチキなカタカナ日本語」刺繍を施して他国に商売をする始末。

 

 

もうこの状況を改善する事は不可能だと思います。

 

 

そういう中で原点回帰として学び始めた他流空手、大山総裁が学んだ松濤館流や剛柔流空手。

 

そこから更に源流に上り、沖縄空手や琉球古武道。

 

そのような「本物」に触れると、今までこだわってきたものが如何に小さかった事に気付く事が出来ました。

 

帯の金線の本数や、フルコンタクトルールに拘った組手スタイルなど、もうどうでも良くなりました。

 

本当に強くなれば「ルール」など関係はありません。

 

以前は経験すらしようと思わなかった「伝統空手」の組手ルール。

 

特に「日本空手協会」と「上地流」の組手は、一般的に言われる「寸止め」ではありません。(寸止めは全空連ルール)

 

実際には、振りぬきは禁止の「当て止め」です。

(上地流は流派の技術体系上「掴み」もあります)

 

そこには力のコントロールが必要です。

 

力を抜くコントロールではなく、距離や引きを意識した的確な打撃技術です。

 

特に「上段」はフルコン空手の弱点とされています。

 

私も未だに上段は甘いと思います。

 

理想は上段の防御に意識を持ち、沖縄空手の「鍛えられるところは徹底的に鍛える」、護ところはしっかり防御し、一瞬で相手を制する(上地流の小拳、母子拳、鶴指拳、足先蹴り、剛柔流の孤拳、目突きなども含めて)事が本当の空手なのではないかと思っています。

 

 

琉球古武道も、実際には常にその武器を持ち歩ける世の中ではないので、身体の使い方を学ぶツールとして取り組んでいます。

 

非常に空手に役立っていると実感します。

 

 

決して今まで長年取り組んできた極真空手を卑下するのではなく、その事をベースにして、年齢を重ねても更に強さを求めて見つけたのが、沖縄空手であり琉球古武道です。

 

 

極真空手については、少年部の子供たちが初めに取り組むには本当に良い体系が構築済です。

(決して大人が初めに取り組むのに向いていない訳ではありません)

 

私の夢は、どんなルールでも対応できる空手。

ベースはあくまでも「護身術」として、日常生活では決して抜かない「刀」のような武道を目指したいと思います。





 

 


2021年7月1日(木)

 

はいさい!!

 

お久しぶりです。

 

気が付けば半年ぶりとなります。

 

相変わらずのシンガポール生活です。

 

その間、いろいろな事をしていましたが、「新型コロナ」の生活にはもう飽き飽きしています。

 

ワクチンの接種はシンガポールの素早い対応により、5月中には2回接種済です。(モデルナ)

 

2回目に39度の高熱をだして夜にガタガタ震えて寝ましたが、それ以外は問題はありませんでした。

 

 

ただシンガポールは、5月くらいからリンクされない新たなクラスターが発生した関係で、1か月くらい規制強化で「外食禁止」になったり。全学校が閉鎖してオンライン授業になったりしました。

 

 

もう疲れましたね。

 

私自身は生活リズムが乱れに乱れ、心身ともにボロボロに・・・

 

唯一、「廃人」に落ち込むのを繋ぎとめていたのは空手のオンライン稽古。

 

沖縄剛柔流、琉球古武道、そして上地流空手。

 

指導ではもちろん極真空手クラスもオンラインで継続しています。

 

 

上地流に関しては、上地流拳優会・新城清秀会長の特別なお計らいを頂き、昇段審査を実施していただきました。

 

その模様も沖縄の新聞2社に取材をして頂き、写真も掲載して頂くことが出来ました。

 

もう感謝の一言です。

 

 

それ以外は、

 

三線の練習をしたり、

 

断捨離をしたり、

 

それに逆行して、ネット配信機材を充実させたりと、色々と新しく取り組む環境を整えつつも、スタートダッシュまでは出来ていない状況です。

 

 

時間はある状況なので、生活リズムを整えて前に進めていこうと思います。