2011淡路島交流セミナー | 極真会館 淡路道場のブログ

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 まいどです(^-^)/。


 杉村多一郎師範、成嶋竜師範代を淡路道場に迎え、2011淡路島交流セミナーが12/10(土)、12/11(日)の両日開催されました。


 初日は14:00~16:30、基本、移動、型をタップリと稽古しました。何て言いますか、緊張感が尋常じゃなかったです(笑)。

 杉村多一郎師範から、道場訓にもある「機に発し感に敏なること」の大事さを基本、移動、型稽古を通じて説明して頂きました。また、それが身に付くと組手も自然と強くなるとおっしゃってました。いつも、ただ漠然と稽古を消化するのではなく、「体の五感を研ぎ澄まし、号令(相手)の行動を察知し、号令(相手)より早く動くこと。」、これを普段の稽古から心がける必要があると。


 2日目は稽古9:30から11:30、交流戦が13:00~15:00行われました。

 昨日に比べ島外からの参加者が増え、さらに賑わしくなりました。稽古は昨日に引き続き「機に発し感に敏なること」の大事さを基本、移動、型稽古を通して、杉村多一郎師範が説明して下さいました。初日から自分は参加しているのですが、普段から意識してないとなかなかこれはできないですね。

 稽古後半は成嶋竜師範代のテクニック講座(昨日の稽古終了後、空手キッズからリクエストがあったのです。)で、上段蹴りからクイック、下段蹴りからクイック、三日月蹴りなどを教えて頂きました。


 午後からは少年部の交流戦が行われました。みんな熱い組手を展開していたんですが、途中、師範から物言いが付きました。組手開始、終了時に「押忍!」の挨拶が出来てないと。組手が強くても、空手は武道、礼に始まって礼に終わるんですね。ハッとしました。


 最後に、稽古とは楽な方に流されるんじゃなく、自分自身を厳しい状態に追い込むこと、つまり、「自分を律すること」と、2日間を総評されてました。


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( 成嶋師範代と壮年部の面々 )


 自分なんか黒帯を締めさせてもらって、エラそうに指導員なんかしてますけど、この2日間で、まだまだ未熟と思い知らされました。空手の道は一体どこまで続くのでしょう? 


 杉村師範、成嶋師範代、貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました。


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( ちゃんとサイン頂きました(^_^) )


では、この辺で。