■30日の型大会終了後に同じ会場で行われる合同稽古(型とセミコン)の申し込みですが、まだ少し余裕がありますので、締切日は過ぎていますが受付が可能です。
参加希望の方は道場にある申込書でお申し込みください。
■8月に開催される全日本型大会と全国セミコンタクト交流大会の申し込み締め切りは20日(木)です。
出場予定の方は締切日までにお申し込みください。
火曜日。
午前中は支部のリモートミーティングでした。
型大会の組み合わせやその後に行われる合同稽古に関して話し合いを行いました。
火曜日はまとまった雨になりましたね。
気温も少し下がりました。
本日水曜日は晴れてまた暑くなるようですので、稽古に参加する人は必ず水分補給をしっかりと行って、熱中症に気をつけましょう。
激しい雨でしたのであまり人が来ないかな?
と想像していましたが、そんな事はなく普段と同じ感じでした。
アスレチッククラス。
子供のクラス。
何度注意しても同じ事で注意をされる人がいます。
何度言ってもわからなくても、何度でも注意します。
大きくなって
「何であの時、同じ事を何回も注意されていたんだろう?」
と反省する日が必ず来ると信じています。
一般クラス。
型の応用とそれに伴う護身術の練習も行いました。
護身術は武器を持っている相手への対応。
技術的な練習を何度も練習する事は有効ではありますが、1番大切なのはその場にいた時に
「どれだけ冷静に正しい判断ができるか?」
という部分だと思います。
僕はなぜか昔からあまり普通の人が目にする事がないような場面に遭遇する事が多い方でした。
夜中にバカでかい包丁を振り回している人に遭遇した事もありますし、刃物で刺されて倒れている人に遭遇した事もあります。
実際に生でそのような場面に遭遇した感想ですが、おそらく普通の人の場合は想像しているよりももっと大きな緊張を伴う場面になるのではないかと思います。
(全然平気な人もいるかもしれませんが)
人によってはトラウマになってしまう人もいるかもしれません。
そんな場面に遭遇した時に僕が思うのはいつも
「冷静でいる事の大切さ」
でした。
護身術が必要になる場面というのは必ず緊張が伴う場面です。
そんな場面でも冷静でいられるように稽古をしていきたいものですね。
組手、型などの大会や演武会なども緊張する場面です。
そんな時でも自分をコントロールする事が護身術の場面でも役に立ちます。
逆に言えば役に立つように稽古をしなければ意味がありません。
大会などへの挑戦も「大会のみ」で考えるのではなく
「緊張する場面で冷静に行動する練習」
というようにも考えてみましょう。
指導中はそんな話もしました。