日曜日は横田基地友好祭で演武会でした。
毎年演武をやらせていただいていますが、今年の人手は過去最高だったのではないかと思うほど、すごい数の人が来場していました。
入場するのも一苦労だったと思います。
集合後は最後の打ち合わせ。
ここで最終的な並び方や段取りを確認します。
今年は持ち時間がいつもより10分短くなっていましたので、終了時間を1分でもオーバーしない事が大切でした。
皆さんのご協力のおかげで終了予定時間の2分前で終われたので良かったです。
また帯を忘れてしまった子がいて、急いで保護者の方が取りに戻ったのですが、入場の苦労を2回体験しなければなりませんし、本番に間に合うかもわからない状況でした。
結果的にこちらも開始のギリギリ直前に間に合ったので良かったです。
1分前とか2分前位のギリギリでした。
保護者の方もかなり焦ったのではないでしょうか。
お疲れ様でした。
演武の方は型、移動稽古、試し割りなどを行いました。
出番の前にはかなり緊張している人も多数いましたが、演武会や試合などは緊張している中で自分の力をどれだけ発揮できるかを確認する場でもあります。
空手の技を実際に使う場面というのは必ず緊張が伴います。
緊張した時に自分がどうなるのか?
またその時に
普段の力をどれくらい発揮できるのか?
それを確認して自分自身で心身をコントロールし、向上させていくのも空手の修行の1つです。
また「試し割り」などは普段の稽古が正しくできているのかを「試し」「割ってみる」から「試し割り」です。
今回失敗してしまった人はまたしっかりと自分自身の稽古を見直して、今日からまた頑張っていきましょう。
締めは龍太先生。
演武の仕切りも含めてお疲れ様でした。
横田基地側との打ち合わせや司会を担当していただいたMさん、今年も大変お世話になりました。
この舞台があるのと無いのでは道場生の経験も全く変わります。
本当にありがとうございました。
また試し割りなどはやらなくてもお手伝いで色々と動いてくださった皆さまも本当にありがとうございました。
皆さまの協力あっての演武会です。
とても助かりました。
試し割りなどをやった人達はその事も忘れずに。
参加者の皆さん、そして引率の保護者の皆さまも早朝からご協力いただき、ありがとうございました。
今回、昨年オープンした瑞穂道場からは5名の参加者でした。
来年はまたもっと多くの人達にも参加してもらいたいですね。
この飛行機(F22ラプター)が今回の目玉だったようですね。
これを見るために全国から人が集まったとの事。
また友好祭ならではというのが
こんな感じで普段は絶対に近くで見る事ができない飛行機を間近で見られて、さらに中にも入れます。
毎年友好祭に来ていますが、僕も初めて中に入ってみました。
中はどうなっているのか?
お店になっていてグッズを売っていました。笑
ちなみにこの米空軍最大の輸送機のパイロットをやっていた道場生もいました。
その当時は戦地にも行く事があり
「下から銃を構えてパンパン撃ってくるのが見えるんですよ」
と言っていました。
それが仕事ですからね。
大変な仕事です。