まずは朝から会場設営。
この人達も大会に出場する事もあります。
自分が出場する時は多くの人が応援に来てくれて、自分が出場しない時はできる限りのサポートをする。
そんな関係が理想ですね。
道場生から見ていると、龍太や佳心などが指導員の仕事として、毎回色々な行事に参加しているように見えているかもしれませんが、そうではありません。
彼らは自主的に参加して、応援やスタッフとして頑張ってくれています。
他にも多くの方々が自主的に協力してくれています。
自分自身が周りのサポートに対して本当に感謝の気持ちを持っていれば、自然と自分もサポートしようという気持ちになる。
まさに
「孝を原点とし、他を益する」
そんな組織にしていきたいですね。
会場設営の後は
よく見ると龍太、佳心はちゃんと?リアクションを取ってます。笑
今回は出場者が過去最高に近く、230名ほどの選手達が出場しましたので、午前の部と午後の部に分けて行いました。
そして午前の部の入賞者。
午後の部は2人、優勝と3位。
入賞者の数で言えば、支部内交流試合では昭島道場は年々、入賞者が減っているような気がします。
国際大会や全日本大会のようなトップクラスの大会ではコンスタントに大会成績を出していますが、初級者向けの支部内交流試合で出場者数、入賞者数が伸びていない事が今後の課題ですね。
そこを改善しつつ、今回優勝した子達が今後、国際大会、全日本大会などでも活躍できるようにしていきたいと思います。
また、残念ながら敗退してしまった人達もたくさんいます。
「心技体」
それぞれの選手に様々な原因がありました。
練習では強いのに、本番で自分の精神力の弱さで自滅してしまう人。
技術的にまだまだ改善が必要な人。
体力的な部分が足りない人。
グラフで言うところの、全体的なバランスを改善した方が良い人、どれか一つが極端に足りない人など、人によって改善点は異なりますので、また道場で指導していきたいと思います。
最後になりましたが、今大会にご協力頂いた審判、手伝い、セコンドのスタッフの皆様、そして引率の保護者の皆様、ご協力頂き誠にありがとうございました。
特に保護者の方の中にはご自身はあまり空手に興味が無い方も多くいらっしゃると思います。
ただ、子供がより強くなるためには大会への出場と、多くの大会観戦はとても大切です。
今後ともご協力の程、よろしくお願いいたします。
支部内交流試合、全ての関係者の皆様、長い一日、お疲れ様でした!