頂上のない山を登り続けてた
国立大に受かったら
私にも能力があるって
認めてくれるだろう…
あんたにムリと言われながら
仮面浪人しながら
合格して喜んだのも
束の間
お父さんのお陰やねぇ
…
就職活動
自分が家業に関する仕事を
選ばなかった罪悪感から
名前の知られた会社に
受かることだけを考えて
やってきた
ようやく受かって
家探しに大阪に出てきたついでに
会社がどんななのか
ビルの前まで見に行った
父は喜んでくれて
写真を撮ってくれた
それを横目で見てた祖母が
親バカやねぇ
大したことない会社なのに
!?
経験したことないくせに
言葉を発するってのは
本当に怖い
その時は
そういう経験したことないから
どれだけ私が努力したのか
分かんないんだろうなと
まぁ、歳だし
とその場の怒りや悲しみを
鞘に収めた
こんなのは
ほんの一例で
ほんとに実家にいた間
沢山、そんなことがあった
そんなことが続いた私には
達成感というのがなかった
例えば
自分ビジネスで月10万を稼ぎたい
を目標にしたとする
達成できて嬉しい
と思うのも束の間
それが連続しなきゃとか
30万にならなきゃとかになって
また努力と無力感のループにハマる
何をしても
誰かにその手柄をかっさらって
いかれる
会社でも
結婚してからもそうだった
認めて欲しかった人
家族
母親
おばあちゃん
お父さん
たったこの3人に
認めてもらって
親戚一同に自慢してもらうために
私は頑張っていた
そして
頂上に着いては
また頂上が現れ
またその頂上を目指す
ヘトヘトだった
売れなくてもいい
って自分に許してあげることは
親に認めてもらわなくてもいい
って許すことだ
私が創るもの
良いものだし
自分の中の審美眼や責任を持って
産み出したもの
それが解ったら
もう誰からの評価は要らない
ただ、解る人に
届ける努力をするだけなんだ
ようやく私は
私の元に還ってきた
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