日本国首相の、「美しい日本国を取り戻す」とのキャッチフレーズと、
日常的な「虚言」とを見つづけていて、いらだちと怒りが湧く。
「国民」へと滑るように「虚言」を繰り出す人間性、
「虚言」を吐き続けながら「美しい日本を取り戻す」と叫ぶ醜悪さ、
つまり「倫理的教養」の決定的な欠如に、「美しくない日本国」の足音が聞こえてくるようだ。
「日本国総理大臣」に加え、あのへらへらした「首相の盟友」が、数年間も「財務大臣大臣・副総理」の地位に在れば、
最優秀官庁の「事務次官」でさえ゛平気で゛セクハラし、
「局長」が決済文書の゛改竄を指示゛し、
官僚が ゛国会答弁で嘘をつき続ける゛という、
「国」全体の倫理感が消滅するような腐敗が生じるのは
「自然の成り行き」である。
「ウミ」は、財務省というより、「政権」の中心にしっかりと根付くことになる。
「政権内のウミ」は、根強く毒素を吐いて、官僚はいっそう腐敗していく。
しだいに、国民の倫理観にも汚染は広がるはずだ。
各局のテレビ報道を、継続して視聴していると、
「嘘言癖」・「嘘つき」の語を、日本国首相の人物評として、近頃よく見かける。
世論調査で安倍内閣「不支持の理由」の内訳は、「首相の人柄が信頼できないから」が、去年は20パーセント程だったが、今年になって40%、六月中旬の最新のNHK世論調査では54%になった。
ある野党議員は国会での質問中に、首相に面と向かって「息つくように嘘をつく」と、言い放った。
不思議なことに、懲罰委員会にかけてこの有名議員にダメージを与えることをせず、この発言がなかったかのように、自民党は無視した。
「日本国首相」は、「日本国民」に向けて、
《心の底からの言葉》であるとの「表情・口調」で、日本国民へ「虚言」を述べつづけている。
「嘘言」を吐いて「だます」ことができる日本国民だと見なしている。だから「嘘言」を吐き続ける。
「だます」ことのできる日本国民だ、自分より知力のかなり劣る日本国民だと見なしているからこそ、「だまし続ける」。
「日本国民に対する蔑視」である。