10年前に産んだ第一子の時は、水天宮へ戌の日参りに行きました。
確か、休日でもなかったのに、すごい人の出。
そしてすごい宣伝の方々!
雑誌や、ベビーグッズ関連のパンフレットを配る方々が水天宮の前で待ち構え、次々に広告を渡された覚えが。
とにかく大賑わいだった思い出です。
その後、玉ひでで親子丼!!と思っていましたが、こちらもすごい行列で諦めた覚えが。

10年を経て妊娠できた今回は、鎌倉のおんめさまに行くことにしました。
その日は、休日の戌の日だったにも関わらず、特に宣伝の方々もおらず、休日の鎌倉は大混雑ですが、駅から徒歩3分ほどのこのお寺のまわりはそれほど混雑もしていません。

もしかして、戌の日じゃない?
もしかして、ここがおんめさまじゃない?
と大巧寺の前で検索しまくってしまいました。

間違いなかったので、気を取り直して、中に入りました。
季節の草木が歓迎してくれているように植わっていて、とても落ち着いた気持ちで中へ進むことができました。

本堂横にある安産腹帯守授与所の前で数人の方が並んでいました。
私も列の後ろにつきました。
順番に引き戸を開けて入り、
引き戸を閉めて、
中の方に、氏名、年齢、住所、予定日を伝えます。

安産御守セットを授けていただきました。
本堂にもお参りをすませ、
早速気になる妙符を確認!

ここの妙符は陣痛が始まった時に飲む薬が包まれているのですが、
その紙で白い兜が折られていたら男の子、赤い金魚なら女の子と、生まれて来る子の性別がわかると言われています。

御守セットの袋を開けると赤い金魚が入っていました。
女の子かぁ〜

とても静かな気持ちでお参りできました。