イヤなことを言われたとき | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。

昨日、ちょっとイヤなことがありました。
殆ど初対面の人から、「コーチングって、何をコーチしてくれるの?」と尋ねられたので、「やりたいことを見つける、やりたいことがある場合は実現を、そのために課題があるならばその解決のヒントを探る、等のお手伝いです。」と、答えました。

「世の中そんな甘くない」がその人の反応でした。
「そんなことでお金をもらえるなら、俺もやりたいよ」と。

何人かでの会食の場だったので、笑って流しましたが、ふか~く怒りましたが、「そんなこと言う人も居るわな」と考えて、忘れようとしました。

でも、今朝起きても、ムカつきが消えてないので、どうしようかと思っていたら、ふと思いつきました。

人に対して批判したり悪口を言うときの多くは、自分に同じ部分があるからだ、と。
自分にも思い当たること、多々です。
何だかこの人イヤだなあと感じる場合は、あまり認めたくない自分のイヤなところをその相手に見出だしてることがあります。

で、もしかしたら、その人は、今やっている仕事でお金をもらうのに抵抗を感じているのかもしれない、と考えてみることにしました。
すると、あーら、不思議、ムカつきは消えていきました。


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