こんにちは。
イキイキとした毎日を送るためのサポートをする月香です。
誰かのことを完全に理解することは、難しい、というよりも無理ですね。
あまり断言することは好きではないのですが、断言しちゃいます。
なぜならば、自分のことすら完全に分かることは出来ないし、その誰かが自分に見せているのはその人の一面に過ぎないからです。
では、理解することを諦めるべきなのか?
それも違うと思うのです。
今日、ある人に「月香さん、いつもポジティブで良いですね」と言われました。
自分ではポジティブとは正反対に位置すると思っているので、しっくりは来なかったのですが、その人がその人なりの視点で私を観察して理解しようとしている、という気持ちが嬉しく感じられました。
もし”ポジティブ”が当てはまるとしたら、私は言霊を信じているので、あまりネガティブなことを言わないで、なるべく良い言葉、素敵な言葉、明るくなれる言葉、を口に出すようにしている部分なのだと思います。
そんな私の態度と言葉を受け止めてくれていたということなのです。
例え、「私はそんな人間じゃない」と思ったとしても、まるっきり無視されるより遥かに良いですね。
多少なりとも関心を(異性としてという意味ではなく、人間として)持ってもらえているということですから。
「完璧に理解する」ことが無理であることを知りながらも、「分かろう」、「知ろう」ということが重要なのだと思います。
それが、広義の愛情なのだと私は思います。
そして、例に挙げたように、何らかの方法で伝えることが更に重要なのだと。
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