自分の足で立つ | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

こんにちは。
イキイキとした毎日を送るためのサポートをする月香です。

生きづらさを感じているあなたのために

「あ~あ。。。」ってな日が月に1回はあるような気がします。
この「あ~あ。。。」は何か失敗をしてしまったのではなく、色んなことの巡り会わせが悪くて何だか落ち込んで悲しくなってしまうものです。

そういう時には化粧室とかどこか一人になれる場所に行って泣いちゃいます。
泣いちゃった方が我慢するより良いんです。
少なくとも私の場合は。

「泣いてはいけない」と思って、涙が溢れないようにしてきました。
「怒ってはいけない」と思って、自分にも落ち度があるから(大概何かあります)、と我慢してきました。
「愚痴を言ってはいけないし、文句を言ってはいけない、言い訳をしてはいけない」と思ってきました。

確かに理想はそうなのですが、それに耐えうる強さと、ある意味の鈍感さが無いと破たんしてしまうんですね。
全てが嫌になってしまう可能性があるからです。
何度も書いてますが、感情を抑えつけるのは良くないのです。

だから、”隠れて泣くこと”、”ちょっと愚痴ること”は解禁したのです。

本当は、いつでも笑って、色々な出来事を柔軟に受け止めて、どんな冷たく強い風の中でも(私には大した冷たい風が吹いたことはないのですが、風速2メートル位の風でやられてしまう”打たれ弱さ”があるのです)自分の足でしっかりと立っていたい。

それができる強さがあればどんなに良いか。
そうすれば、一瞬であったとしても、誰かが”ほんわかした”気持ちになる手助けができるのではないか、と思うのです。

まあ、20代前半の頃は、週に1回位しか気分の晴れた日がなかったのに比較すれば、月に1回程度今日みたいな日があるのは、良しとしましょうか。

けれど、自分の足で立つのは本当に難しい。
ついつい誰かに甘えてしまう。
そう考えると、今まで自分の足で立ったことなんて一回も無かったのかもしれません。
いつかはそれが出来る日が来るのでしょうか?
と、ひとりごちてみました。

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