自分がダメな気がするとき | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

こんにちは。
イキイキとした毎日を送るためのサポートをする月香です。

$生きづらさを感じているあなたのために

色んな人に同じように接したいと考えても、なかなかそうはいきません。
皆に平等に暖かく振る舞いたいと思っても、その人との付き合いの長さ、相性、距離感、それから状況によって、時には冷たい態度やそっけない応対をしてしまいます。

今日は少し忙しくて、ついつい声を荒げそうになることしばしばでした。
だから、パソコンに向かって文句を言ったり、電話を切った後で愚痴ってました。
「なんでそんなことまで説明しなきゃならないの!」
「ちゃんとやってよ!」
「ああ、面倒くさい」
とか。

イヤな言葉ばかり。
周りの皆も同じように忙しく、同じようにランチにも行かずにデスクでお弁当やパンを食べながら黙々と仕事をしてました。
みんな、偉いなあ、と尊敬します。

自分が色々なことに対する耐性が少ない気がします。
そして、こんな時は、自分にダメ出ししてしまいます。
いけませんね~。

ダメ出ししても、治らないから。
自分にダメ出し始めると"負のスパイラル"に陥ってしまうのです、私の場合。

だから、こう思うことにしました。
「周りの皆が偉く見えるのは、自分に他の人の良さを見つけて認める能力がついたんだ」と。

また、パソコンや切った受話器に向かって文句を言うのは、他人にたいして感情をぶつけなくても済むスキルがついたんだ、と。

といったように、まだ前向きに捉えられているということは、まだまだ余裕があるってことでしょうか?
本当に自分を責め出すと、他の視点を持てなくなってしまいますから。

なんて、今日は少し愚痴っぽいエントリーになってしまいました。
せっかく来てくださったのにごめんなさい。


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