人は6つの性格に分けられる | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

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普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

東京でも、雪が降り続いてますね~。
明日、八ヶ岳に行く予定なので、あまりひどくならなければ良いと祈ってます。

性格分析には、色々ありますが、Vann Joines と Ian Stewart による Personality Adaptation (人格適応論) のものを取り上げたいと思います。

Paul Ware という精神科医の方が自分の患者さんを観察した分類したモデルを元にして、カウンセリング (セラピー) に活用するために上記の二人が発展させたものです。

6つの人格は、以下です。

・演技型 (Enthusiastic Overrector)
・強迫型 (Responsible Workaholic)
・パラノイド型 (Brilliant Skeptic)
・スキゾイド型 (Creative Daydreamer)
・受動攻撃型 (Playful Resister)
・反社会型 (Charming Manipulator)

日本語の分類名だけ見ると、どれに当てはまってもイヤな感じですよね。
だから、英語もつけときました。

「演技型」
感情豊かで、社交的で人の感情をいつも気にかける、温かい人

「強迫型」
信頼でき、仕事熱心で、誠意のある人。論理・思考的

「パラノイド型」
細かい点までよく気がつき、鋭い思考の人。良く物事を知っている。信念や意見を強く持つ

「スキゾイド型」
でしゃばらず、控えで、常に人のことを気にかけている。孤独を好み、芸術的才能に恵まれていることも多い

「受動攻撃型」
マイペースで、何か問題があると最初に見つけられる人。普段は明るく楽しい人柄

「反社会型」
カリスマ性があり、エネルギーに満ち溢れている。説得力があり、難しい取引などを成功させることができる人。ハイリスク・ハイリターン (刺激) を好む

特徴はこんなとこです。
特徴を書けば、分類名とは異なり、”自分にも当てはまるもの”や”知り合いに当てはまるもの”がありそうですよね。

誰でも、最低2つの分類に当てはまります。
それ以上当てはまる場合もあるようですが。

私の場合は、「強迫型」と「演技型」が混じってると考えています。

それぞれの性格毎に、強いビリーフが異なります。

また、目標設定の仕方も、性格に合わせて変えないと効果がありません。
目標設定に関するこの考え方は、棚田先生が作られたものです。

棚田先生が、ブログでも触れてらっしゃいます。

私には、とてもしっくりくる考え方です。
まずは、10年後になりたい自分を具体的にイメージして、そのイメージに似た写真を飾ったりする。
毎日毎日それを見て自分をモーチベイトする。
よくある、"目標を実現するために"みたいな本などに載ってますが、私はどうも受け付けないのです。
だから、棚田先生の講義を受けた時には、合点がいきました。

6つの性格や目標設定については、追々書いていくつもりです。

八ヶ岳、「引き返す」勇気を持って行ってきます。
場合によっては、温泉旅行に変身する可能性もあるかなあ。


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