ここの魅力は、何と言ってもシンガポールのティーブランド、Ette Teaのお茶が楽しめること。
そして、オリジナルのお茶を相談しながらブレンドもできます。
こちらは、ベースの3種類のお茶。
紅茶
日本の緑茶
中国の白茶があります。
私はまずは、マリーナベイサンズ限定という、Marina Pearl をいただきました。
名前通り真珠のような形のジャスミンティーがベースのお茶。
飲んだお茶はお土産に茶葉がもらえるのも、嬉しい心配りです。
この他にも、ドリアン・ラピスやシンガポールの朝食の定番、ナシ・レマのお茶もありました。少しだけ味見させていただきましたが、ドリアンはさっぱりとしていて飲みやすく、ドリアン初心者の方でも大丈夫ではないかと思います。ナシ・レマは何と玄米茶ベース。唐辛子が入っていて、ほんのり辛味があるのも、食事系のメニューに合います。
サンドイッチとスイーツは、クリストフルのワゴンに乗ってやってきます。
サンドイッチは日替わり。フィリングは右手前から、ドライトマトと生ハム、レタス。アボカドとカニ、トビコ。トリュフの香りの卵サラダ、ツナサラダとなっていました。それぞれ違った形のパンで提供されているのも、目に嬉しい心配り。
茶葉の交換も自由。2杯目は、ハーブガーデンで収穫したバタフライピーという青い花を白茶に入れたオリジナルブレンドティーを楽しみました。
スコーンは熱々を持ってきていただきます。クロテッドクリームとラズベリージャム、フレッシュオレンジの皮を練りこんだバターを添えて。
紅茶だけではなく、もちろんコーヒーも選べます。カプチーノにはマリーナベイサンズの形がココアパウダーでかたどられていました。
小菓子は、マカロン、ボンボンショコラ、マドレーヌ、小豆餡の入った日本の餅、オランジェットなど。
そして、もう一つ、ここならではのオリジナルは、中国茶藝のパフォーマンスが見られること。不定期に休みはありますが、基本的に毎日、14:45〜と16:30〜のパフォーマンスになっています。
ちなみに、漢字で書くと「連句」ラウンジ、ということで、まるで短詩を作るときのように、時を忘れてゆったりと過ごして欲しいという思いが込められています。
■ Renku Lounge(連句ラウンジ)
住所:Hotel Lobby, Tower 1, 10 Bayfront Ave, Singapore 018956
電話: +65 6688 5535
アクセス:MRTベイフロント駅直結