日本で県民の幸福度ナンバーワンという、福井県のプロモーションイベントがGrand Hyatt Hotelで行われるということで、お邪魔してきました!

 

この日は西川一誠知事も参加して、鏡開きと共に華やかに行われました。

食にまつわるもの、ということで平安末期から850年の歴史を持つという越前焼

一度粘土を細かい粉末にしてから作ることで、陶器なのに驚きの軽さと薄さ(1ミリ以下)が実現したのだそう。

 

 

オリジナルの塗料を使い、漆器の風合いがありながらも、食洗機で使えるという食器も。

 

 

ガラスなどの器の裏から塗っているので、表はガラス。カトラリーを使ったら傷がついて塗料が剥げてしまう、という心配もありません。

 

 

梨地の技法を生かしたお皿もありました。

 

 

商談ブースの人気は、やはり、11/6に解禁となった越前ガニ。

 

 

右がオス、そしてこちらがメスです。

 

 

福井県で開発されたトマト、越のルビーも。

食関係の多くの友人にも会えました!こちらは、サントリーの飲食会社、SFBI の渋谷大輔さん。

 

 

写真右から、新輸出大国エキスパートの松崎晴雄さん、日本酒のサプライヤー、Inter RiceのAdrian Gohさん、IVGS のDerrick Limさん。

 

 

まだシンガポールに進出していない、蔵の宿も注目を集めていました。

 

 

 

福井の酒蔵、越の磯からは、杜氏の磯見邦博さんが。話を聞いているのは、人気のスペイン料理、OLAのDaniel Chavezシェフ。

 

 

その他にも、

 

有名なバーテンダーの大会、ディアジオ・ワールド・クラスのシンガポール大会での優勝経験がある他、酒蔵と共同でオリジナルの日本酒を開発するなど、注目されている江口明弘さん(左)と、有名な料理写真家、John Hengさん。

 

 

ミシュラン二つ星の寿司店小康和と、一つ星の鮨一の総店主、石橋正和さんと、マネージャーで奥様の智美さん。

 

和食とフレンチのフュージョン料理のレストラン、Lewin Terraceの松本圭介シェフは、料理のデモンストレーションも。なんと、「へしこ」を使った大麦のリゾットを披露。火の上がるパフォーマンスも人気でした。

 

 日本の希少なブランド和牛などを使ったミシュラン一つ星フレンチで、間も無くリニューアルオープン予定の、beniの山中賢二シェフも。

 

 

時事通信の細川理加さん(左)と、こだわりの焼肉店、Yakiniquestのマネージャー、石田朋子さん

 

 

お菓子の大会でシンガポール代表チームを率いた事もある、Antoinetteの Pang Kok Keongシェフ

 

マリーナベイサンズのモダンインド料理店、Punjab Grillからは、Javed Ahamad エグゼクティブシェフと、マネージャーのRamesh Somaniさん。

 

アーティストとして、絵の展示会なども行なっている多才なシェフで、地元のテレビ、チャンネルニュースアジアのドキュメンタリー「Food Heros」にも取り上げられる、寿司はし田の2代目、橋田建二郎さんも駆けつけました。

この他にも、リストランテタカダの高田昌弘 オーナーシェフ、マンダリンオーチャードホテルの高山太郎シェフ、モダンアジア料理のMetaのSun Kimシェフもいらしていました。

 福井の食を多くのシンガポールの人たちに紹介したイベント。

日本食材の魅力が多くの人に伝われば良いなと感じたひと時でした。