バングラデシュでのテロ事件、非常に心の痛む思いです。
一部の報道で、英語で「日本人だから殺さないで」という声を上げていた人もいる、と見ました。結局、人質になった方は皆命を落とされました。
日本人である、ということが、何の意味も持たなかったのだ、と非常に残念な思いです。(実行犯が英語を理解したかはわかりませんが。。)

コメントでもご心配頂きありがとうございます、シンガポールではイスラム教を信仰している方も多いですが、こちらは見た所平穏で、アラブ系エリアのハジレーンやアラブストリートにも、多くの日本人観光客の方がいらしています。監視カメラも多いシンガポール、それほど心配はしていないのですが、やはりどこで何があるかわからない、という心積もりはしておかなくてはと感じました。

と同時に、一部のイスラム過激派の人たちが起こした事件で、日本に住むイスラムの方々が肩身の狭い思いをされませんように。

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(シンガポールのモスク、マスジッド・スルタン前で、ラマダン用のKatira(カティラ)と呼ばれる、バジルシードが入ったミルクを売る男性)

平和を祈って、厳しい断食をしているムスリムの方もいらっしゃると思います。7月6日が今年のラマダン明けです。