先日行われた今年のWorld Gourmet Summit(ワールド・グルメ・サミット)で、Chef's choise award (シェフズ・チョイス・アワード)を受賞したLino Sauroシェフのイタリアンレストラン、Gattopardo(ガットパルド)。
http://tokuhain.arukikata.co.jp/singapore/2015/07/gattopardo.html
今回、屋外のエリアをバーとして本格的にオープンしました。イタリア人にとって、食事の前のAperitivo(アペリティーヴォ)と呼ばれる時間はとても大切、カクテルやワイン、カナッペを片手に、友人たちと語り合う時間は、日暮れから夜中まで続くことがあるとか。ここGattopardoでは、午後6時から10時半までがAperitivoの時間。
Linoシェフがイタリアの伝統的なカクテルをアレンジしたオリジナルカクテルがそろっています。
ワンドリンク(18シンガポールドル、午後9時まではハッピーアワーで16シンガポールドル)をオーダーすると、3種類のイタリア風のおつまみがついてきます。
写真は、左からドライジンとカンパリで作ったBarrel-Aged Negroni(バレル・エイジド・ネグローニ)、シナモンとローズマリーを浸したウイスキーとグランマニエが入った、ちょっとスパイシーな Sunny Southern(サニー・サザン)、イタリアの食前酒の代表格のリキュール、アペロールとソーダで作ったAperol Spritz(アペロール・スプリッツ)、イタリアの有名な火山、Mt.Etnaからその名がついた、ジンやバジルが入ったEtna Soil(エトナ・ソイル)など、イタリアらしいものばかり。
この日はLinoシェフは不在ということで、マレーシア出身のスーシェフ、Kennethシェフがメニューなどを説明してくれました。
この日は、日本のイワシにバジルや松の実で作ったバジルペーストを塗って巻いた伝統的な軽食や、軽い揚げパンの中にトリュフの香りのリコッタチーズが入ったもの、ライスコロッケ、モッツアレラチーズとトマト、オリーブの盛り合わせ、イクラのカナッペなど。
イタリアの青い海と空のそばにある、真っ白な海の家をイメージしたという空間で、イタリア気分を味わってみてはいかがでしょうか?
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■Gattopardo Courtyard Bar
営業時間:12:00~14:30、18:00~24:00、(月~土曜、
日曜休)
日曜休)
住所:34/36 Tras Street Singapore 079026
TEL:+65 6338 5498
アクセス:MRTタンジョンパガー駅から徒歩5分程