きょうはシンガポールの寿司の名店、はし田と、同じく中華の名店四川飯店のコラボレーションディナーに行ってきました!
丁度今年が有田焼の400周年という事もあり、使われているお皿が有田焼という、さらなるコラボレーションが加わっていますラブラブ

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前菜ははし田の橋田建二郎シェフの手によるもの。
いつもよりちょっと濃い目に味付けしたというあん肝が絶品!出汁でゆがいたボタンエビ、子持ち昆布は紹興酒で漬け込んで、ちょっと中華の風味を効かせています。
鰹節と菜の花で、和の雰囲気を加えているので、中華になり過ぎないようになっています。
ゆっくりと火をいれたというタコの程よい歯応え、そして旨みたっぷりの風味を堪能しました。

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陳建太郎シェフの特製チリソースを使ったクリームコロッケは、日本産のジャガイモの甘みと、海老の旨みが生きた品。

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フォワグラのフランと上海毛蟹の身、卵、味噌を合わせた一品はフォワグラの香りとカニ味噌や卵の旨みが重層的な味を構築していました。

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柚子釜は白子や牡蠣など海の幸がたっぷり。

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そして、上質なすき焼き肉のような牛肉を細かく刻み、チンジャオロースー風に。
とにかく牛肉本来の甘みが感じられて美味しい、そこに、トリュフの香りが後押しするという、なんとも贅沢なチンジャオロースー。

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同い年だという2人のシェフが、作り上げる料理。
和気藹々とした中にも、プロしてお互いを認め合い、尊重する気持ちが感じられます。

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酢漬けのカブで包んだ旬のブリや、山椒の実とうなぎ、甘くてお酒がふんわり香る卵、滑らかなボタンエビ、極上の大トロ、、

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デザートは杏仁豆腐、麩饅頭、はし田特製のカヤフィリング入りのマーライオン最中。
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最後はみんなでパチリ!

とっても美味しくて、心地の良い時間でした!