奥のオレンジの屋根がお店の建物です
実はここに、ずっと気になっていた、ハンバーガーがあるのです
素敵な建物
シンガポール植物園のゲート&MRTの入り口から見える、アクセスの良いお店。1928年に建てられた、古いショップハウスをリノベーションした建物の2階にあり、天井が高くて開放感あふれる店内。ランチタイムを少し外した時間帯でしたが、日曜日とあって行列、混み合っていました
植物園帰りと思われる、欧米系のカップルや家族連れ等が多かったです
ベビーチェアもあり、赤ちゃん連れの姿も見かけました
そして、迷わず頼んだのがこのブルーチーズと洋梨、クルミとピーナッツバターのハンバーガービーフパティの下のタマネギのようなものが、スライスされた洋梨のコンポート
フライドポテト又はサラダとセットで、21.9ドル(税・サ別)と、あまりかわいくないお値段ではありますが、ブルーチーズ好き&ナッツ好き、更に試した事のない味を試したいタイプの私としては、絶対食べてみたいハンバーガーでした半分にナイフでカットすると、こんな感じです
とろ~りととろけるチーズ、ミディアムレアのお肉がいい感じ
(こちらのお店では、基本はミディアムレア、お願いすれば焼き加減を調節してくれます)
一口食べてみると、まずはジューシーなお肉の旨味が口一杯に広がり、滑らかなチーズの味わい、軽やかな歯応えのくるみ、ピーナッツバターの甘みと塩気とコク、優しい甘みの洋梨のコンポートが、絶妙に相まって、美味しかった~たっぷり挟まれたシャキシャキのロケットも、味わいに深みをプラスしてくれて良かったです
欲を言えば、ブルーチーズ愛好者としては、もっと濃厚なブルーチーズ感が欲しかったけれど、全体のバランスを考えたらこれくらいが良いのかな??優しいブルーチーズ味がナッツのコクと良く合っていました。
それにしても、ハンバーガーと言えば、ケチャップやBBQソースが定番だと思ってましたが、ピーナッツバターがビーフパティーとこんなに合うなんて!
昔、ボツワナのサファリロッジに泊まった時に、地元出身のシェフが作ってくれた、絶品の牛肉のピーナッツソースを思い出しました。
もうひとつ頼んだ、ワイルドロケットビーフバーガー(18.5ドル)は、マレーシアのサラワク産の黒こしょうのスパイシーさ、サンドライトマトの凝縮した旨味と酸味が嬉しいハンバーガーでした
ビールとのセットもあって、のんびり休日をビールとハンバーガーで・・・なんて楽しみ方もできちゃいます
ちなみに、メニューにはどんな種類のビールがどんなメニューと合うか、なんて提案もされていて、ビール党の人には特に嬉しいお店
店内には様々な種類のビールやワインがディスプレイされています
自家製のサングリアも美味しそうでした
もちろん
アメリカンサイズのピースのケーキ(8.8ドル)やミルクシェイクなどもあり、
甘党の人も満足のラインナップ
とは言え、ハンバーガー+フライドポテトで結構なボリュームだったので、さすがにケーキまではたどり着けなかったです
サービスまでの時間が比較的早く、お店の回転も良い印象。
気づいたらすっかりランチタイムが終わり、落ち着いた空間になっていました。
また、美味しいハンバーガーが食べたくなったら、お腹をすかして来てみようと思います
Relish Burger @ Cluny Court
住所 501, Bukit Timah Road
#02-01, Cluny Court.
Singapore 259760
電話 +65 6763 1547