夏休みも終わり、シンガポールでの J Food and Culture TV のお仕事も本格化
日本のコンテンツを、アジアの人たちにもっと広める為にはどうしたらいいか、
アジアの人たちに、もっと日本を好きになってもらって、遊びに来てもらうにはどうしたらいいか…etc
毎日シンガポーリアンの同僚達と一緒に考えています

今年の2月に誕生したばかりの、まだ若いテレビ局。

「やりたい人が、提案する」という会社の自由な風土が、気に入っています

まだ自社制作の番組は皆無なのですが、「テレビ局なんだし、他のメディアもからめつつ、自社制作の番組を作りませんか~?」と、ランチタイムに上司にアイデアを話すと、「面白いじゃない、誰も提案してないアイデアだから、紙(企画書)にして」と、とんとん拍子に話が進み

この仕事に関わるようになって、生まれて初めて(苦笑)パワーポイントを使って、日本語版と英語版の企画書を作ってみました

提出すると、早速それを土台に、皆でブレーンストーミング
11月にシンガポールで行われる、「アニメフェスティバル2013」というイベントと、番組、ソーシャルネットワークをからめての企画です

きょうも夕方からシンガポーリアンの女子2人と、つたない英語ながら、冗談を言いつつ打ち合わせをしていたら、30分の予定があっという間に1時間

「きゃ~もうこんな時間、走りに行かなきゃ!」
と、いつも皆より早く来て仕事をしている女子Cちゃんは、そのまま着替えてランニングに。シンガポールの女の子は、ホントにタフでアグレッシブ。

日本とは違う、シンガポールの放送の事を少しづつ学びながら、何か新しい事がこの場所で出来るといいな、と思っています

最近の目下の気晴らしは、読書
もともと読書は大好きだったんですが、活字を読んでいるだけでわくわくして、
読み終わるとすっきりびっくりする位疲れが取れます。

特に、仕事と関係のある、ネットやエンタメ関連の企業の起業家の方の本を中心に読んでいます。

今読んでいるのは、DeNAの南場智子さんの「不格好経営」。

様々なトラブルにぶつかりながらも、しっかりと責任を背負い全力で仕事をする、南場さんを始めとする登場人物がすごくカッコ良くて、私も頑張らなきゃ!という気持ちにさせてくれます。
何だか、こういう、シンプルな原動力って以外と大切な気がする今日この頃です。

と、言う事で、明日からもお仕事がんばりま~す