きょうのシンガポールはベサックデー、お釈迦様の誕生日で祝日です

多民族国家のシンガポール、他にも

キリスト教の復活祭、グッドフライデー(3月29日)や、
イスラム教の断食明けを祝う、ハリラヤプアサ(8月8日)
ヒンズー教の祭日ディーパハリ(11月2日)

など、色々な宗教の祭日が祝日になっています。

八百万の神が共存する感じ、外国人である私も居心地よく過ごせる理由の一つかもしれません。

さて、先日、今シンガポールで大人気のイタリアンに行って来ました




それがこちらIN ITALY

シェフのMario Caramellaさんは、グランドハイアット香港のイタリアンで料理長を務めた他、タイやバリ島のハイアットでも総料理長を務めたという経歴の持ち主。

そんなMarioさんの料理が、2コースランチで22ドル~と、お手頃な価格で楽しめるとあって、ちょっと遅めの時間でしたが、この日もにぎわっていました



コロニアル風のテラスが気に入ったので、こちらで頂く事に
ちなみに、店内はこんな感じ

大勢での会食に便利なテーブルや


1人でもぶらりと寄れそうなカウンターも

ワインの品揃えも豊富です

前菜+パスタの2コースランチ(22ドル)+ランチデザートのティラミス(6ドル)をチョイス



酸味の効いたSalsa Verde (緑のサルサソース)が、暑い中食欲を盛り上げてくれます
中にはパセリ、アンチョビ、ピクルスが入っているんだそう
パンもしっかり温かく、美味しかった
少なくなって来たら、お替わり持って来ましょうか?
と言ってくださったけど、お腹いっぱいになってしまうと困るのでセーブ


前菜はトマトスープ、カルパッチョ、エビのカクテルから

マグロのカルパッチョ、パッションフルーツとオリーブオイルのソースをチョイス
30cmくらいの細長いお皿で出て来ます

フルーツトマトのようなトマトの甘みを、パッションフルーツがさわやかに後押し
南国らしい香りと酸味のパッションフルーツ、さっぱりした赤身のマグロとの相性も抜群でした

もう一皿はパスタかリゾット
クラシックラザニアにも惹かれたのですが、グリーンピースのリゾットに



出て来て、一口食べて、本当に感動の美味しさでした!
日本人だと、い~いお米の、炊きたてのご飯を食べる時の嬉しさってありますよね?
イタリアの人が食べたら、きっとそれと同じ気分になるんじゃないかな。

熱々で、程よくアルデンテのお米。
グリーンピースの心地よい歯触りに、クリスピーなパルマハムの塩気、
バルサミコの深いコクと複雑な甘み。
お昼だったので頂きませんでしたが、ワインが進みそうな味です

そして、デザート。
こちらはクラッシックティラミスのみ。



ランチデザートと言うと、小さなココット皿くらいのデザートだったりするけど、
こちらは、小ぶりのお茶碗くらいある、しっかりした大きさ。

ひんやりしたスポンジに、ほのかにシナモンが効いていて、
ふんわりしたチーズクリームと、ココアの苦みが良く合います

結構ボリュームがあるけれど、ぺろっと食べてしまいました

税・サ込みで32.76ドル、お友達とのランチ等にいいかも


帰りはぶらぶら歩いてチャイナタウンまで
目の前を通りすぎると立ち寄らずにはいられない

マックスウェルホーカーズ


きょうも大行列の天天海南鶏飯 午後の遅い時間だったにも関わらず
20人待ち…すごい

すごく食べたかったけれど 大食いの私もさすがにキャパ不足


気になっていたピーナッツスープの店に行ってみると
目の前の女の子二人組で売り切れ・・・ショック

老舗のカレーパフ(カレー入りのパイ)の店へ


チキンカレー入り 1つ1.4ドル
シンガポールでは、老曽記(オールドチャンキー)というお店が多分一番メジャーなのですが

そこよりも、カレーがフルーティで甘め、辛さが控えめ
どっちも美味しいけど、辛いものが苦手な方には、こっちがオススメかな

ゆで卵も入っていて、小腹が減った時のおやつとして最適なのですが
小腹が減ってない時も何故か食べられてしまうという キケンなおやつでもあります

前菜・パスタ・デザート しっかり食べた筈で
持ち帰りのつもりで買ったのに
あまりに熱々でクリスピーな雰囲気に

やっぱりできたてが一番でしょ!と食べちゃった自分を反省
ついでにパパイヤシェイク(1ドル)を飲んじゃった自分を更に反省

日本から体重計持ってくるの忘れて 近々買おうと思っているのだけれど
買っても乗りたくない
何の為に買うのか分からない買い物 う~ん 本当に買う日が来るのか?

一応日本で履いてたジーンズは入るので

きっと、大丈夫

相田みつをばりに励ましてみたり

とりあえず近所散歩して しっかりウォーキングくらいはしておきます!