きょうは、札幌の竜政というお寿司屋さんの、
ウニ食べ比べセットがあると言うので、北海道展へ
バフンウニとムラサキウニの、生とあぶり、しょうゆ漬け、味噌漬けが食べられるセット

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こんな食べ比べ初めて
という、一口大の手まり寿司たち
特にバフンウニの味噌漬けが、ウニの甘みとコクを、味噌が上手く後押ししている感じで美味しかったです
もうちょっとレアな感じだと、もっと好みなんですが、ウニはとろけ易い食材だけに、難しいでしょうね



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その他にも、ウニの炊き込みご飯に味噌汁
そして上にあるのが カタナーラ

最初 先付けに出てくるような
ウニ豆腐かと思ってそのまま食べようとしたものの
カタナーラって
という疑問がふとわき起こり 携帯で調べてみると

「クレームブリュレのようなもの」と出て来て驚愕
いや~危なかった

ウニに思わぬフェイントをかけられました

以前ロケ弁で 赤かぶの漬け物と思って ご飯を一口食べてから口に運んだら

羊羹だった 

あの衝撃を再現してしまう所でした
別に、羊羹嫌いじゃないんですが、塩辛いと想定していたものが甘いと
かなりびっくりしますよね

そうです、ワタクシ、不意打ちには弱いタイプです

でも、このカタナーラ、実は一番気に入りました
ウニを使ったスイーツなんて、考えた事もなかったけれど、
ほんのちょっと垂らされた醤油とキャラメルの香ばしさとほろ苦さ
表面のパリパリにキャラメリゼされた部分とウニのしっとり感
新しいウニの楽しみ方を教えていただいた気がします~



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そして、さすが北海道のお寿司屋さん、と思ったのは
珍しいタコの卵(左)とタコの白子(右)の軍艦巻き

タコの卵は、よく見ると5ミリ×1.5センチくらいの 
グレープフルーツ果肉のような形状の
小さな袋状のもので 透かしてみると うっすらとタコになりかけた姿が見えます
一口食べると、卵の白身を10倍濃くしたような濃厚な味わい

白子は、海水をそのまま食べているかのような塩気とにがりのようなほろ苦さ、ほのかなぴりっとした後味に、紅葉おろしが良く合います

北海道の味、満喫しました





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