きょうは日印国交６０周年を記念して伊勢丹で行われていた、インドフェアに行って来ました
秘境旅行が好き、と言いつつ、未だに訪れた事のないインド
何と言っても、歴史と文化のある国
世界遺産巡りが趣味の私としては、
ムガール帝国の栄華の跡を見てみたい
次回の旅行候補 
No.1 です
会場に入ると、ゴージャスなジュエリーの数々・・・
インドは有数のジュエリー王国でもあるんですって
こちらは、ゴージャスな「ターバン飾り」これが見られただけでも、来て良かった
実は、大学時代、自分でジュエリーをデザイン・制作してセレクトショップで売っていた事があるんです
そんな事もあり、イランやエジプト、欧米諸国でも、博物館に行ってはジュエリーを見てました
そして、今回何よりも惹かれたのが・・・
職人の手仕事が息づいているインド
本当に繊細な刺繍です
こちらは、プリントと刺繍の質感の違いが面白く、
ウィリアム・モリス風の植物の自然な模様が気に入って・・・
巻かせていただきました
欲しいんですが、ジュエリー並みのとってもいいお値段
何でも、マハラジャの屋敷の一角で作っているとか・・・
めまいがしそうな位、繊細な刺繍です
５年がかりで作られたものとか・・・
まさに芸術品・・・○百万円くらいの品物だそう・・・
職業の規定もする、カースト制度が最近は崩れて来て、職人の数が減り、高い技術が受け継がれなくなって来ているそう
とは言え、昔は住み込みの職人に、食事と寝る場所を提供するだけだったそうだから、技術を持っている人を、正しい対価で認めて行けば、こう言った技術は（もっと高くなっちゃうだろうけど）きちんと受け継がれて行くんだろうな～