燕岳の帰りは、松本でおいしいディナーを食べる事に
ず~っと行ってみたかった、120年前の歴史的建造物を改装したお店、
ヒカリヤ
和食とフレンチで、「ヒガシ」「ニシ」と分かれているのですが、
フレンチの、「ニシ」にお邪魔しました
ちょっとピンボケですが・・・ほんっとに艶のある、いい雰囲気なんです
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滑らかな口当たりのサーモンに、さっぱりとしたレモンとライムの泡、
コクのあるクリームチーズと、手前に添えられているのは卵黄の塩漬けにトリュフをあしらったもの
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さっぱり感とまったり感の組み合わせ、最高です
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マクロビオティック認定シェフでもある、総料理長の田邊真宏さんは、地産地消を考えて、野菜は全て有機栽培の地元のものを使っているとか
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コゴミが下に敷かれ、カダイフという、トウモロコシの粉で出来た春雨のようなものを丸めて揚げています
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普通は小麦粉で作るそうだけれども、こちらは地元産のトウモロコシで手作りされたものだとか・・・
中には旬の味覚のグリーンピース、ソースは空豆
ほんのり甘い、カダイフのトウモロコシの香りと相まって、初夏を感じる味わいです
新タマネギの冷たいスープ
びっくりするほどフルーティーなオリーブオイルが垂らしてあって、
とってもフレッシュで爽快な一皿
スズキの生ハム巻き
周りの野菜達は、契約農家から直送されたもの+自分たちでお店のそばの畑で育てたもの
なんですって~~
それぞれに丁寧に下ごしらえされ、味付けされた野菜は、どれもおいしい
特に、四つ葉のクローバーのような、
こちら
が気になったのですが、近くの畑で育てていて、名前の分からないハーブだとか
ちょっと見た感じ、カタバミの葉に似てますよね何だろう・・・
食べてみると、しっかり酸っぱい味がしました~カタバミ
田邊シェフは、地元の野菜がもっと評価されるようになってほしい、
その為にはまずは生産者がおいしく食べられる食べ方を知る事が大切、と、
生産者向けの料理教室も開いているとか・・・
私のような食いしん坊にとって、旅の大きな楽しみの1つは、その土地ならではのおいしい食材や料理を味わう事
多様な自然がある日本では、地域ごとに、まだ一般に知られていない、珍しい食材が色々と眠っている筈
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
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