2月7日月曜日、晴れ。全体リハーサル、11am-4pm。

書き下ろしの、ブルースらしからぬ"Toy Box Blues"と、ファンタジー4部作から"Magic Scope"、今までのレパートリーより、ジブリっぽいーと突っ込まれ処満載な”A Rabbit On The Moon"(ええ、ジブリ世代ですから。) と、希望は結局最後に出てくるの?とメンバーに謎を残したままの"Hope"(はい、次回のリハでは。きっと。)、アレンジメントから"Seven Steps To Heaven"、”Just Friends"と一通りざっと流したところで、時間切れ終了。

今回竹村氏の予定があわず、私にとってこのサイズのバンドでは初めてのバリトンサックス&バスクラリネットmissingのリハーサルでした。低音の要がいないと、クライマックスになればなるほどサウンドがふにゃふにゃになるものだと、その重要性を改めて痛感しました。メンバーが揃わないのも、それはそれで、貴重な経験だったり学ぶ事も多いのです。

しかし、逸美ちゃんが低音部のもう一つの要、トロンボーンでしっかり支えてくれて(トロンボーンの譜面、技術的に相当難しいであろうことを書いているにも関わらず。)、一徳くんのリードはメンバー皆から思わず感嘆のため息が洩れる程確実で美しく、どいさん、西口くん、あきらくんは、ソリストとしてもいうまでもなく素晴らしく、つまり、ホーンセクション個々人もそのバランスもとても素敵だということです。

というわけで、また来週!

写真は、リハ後に、今日は半日おつかれさまでした、ってしてるところです。


$佐藤恭子リトルオーケストラ オフィシャルブログ