KYOKOが占い師になるまでvol3 【占い師の資質】
薄暗い部屋の中でみつけた儀式の準備
私は生贄として連れてこられたの!?
不安げな表情をみせた私に、ガイジン達が大爆笑。
そこでやっとK氏が説明をはじめた。
中央にあるのは水盤。鉱石イオンが溶け込んでいる。
周囲をとりかこむのはスピーカ。
そこから振動を流して、水面にさざなみを起こす。
振動にはリーディング対象の固有波形が反映されている…
で、私はそのリーディングを行う上で良い資質をもっているという。
潜在意識の覚醒レベルがずば抜けていて、直感でわかるという。
ここに来る事はかなり前から予感していたのでは?
…なにを言っているのかさっぱりわかりません
が、ブツには興味を惹かれて
水盤の前に立ってみました。
ブーンというホワイトノイズ。
水面に細かな波が立っています。
「深呼吸して、ずっと眺めててみ?」
言われたとおりにしてみました
しばらくしたら
ノイズが気持ちよくて眠くなってきます。
「これ透視してみて」
と、布をかぶせた四角い物体登場。
なにか、ゴツゴツした肌。縦長の瞳。ゆっくり動く手足が、見える、というか、感じられます。
あてずっぽうで言ってみよう。
「…爬虫類?」
「お、当たり!」
布をとるとなんと、イグアナが!
ていうか、イグアナ、どこから連れてきた?
「私のペットです。」とラテン系おねえちゃん。
透視できたという驚きよりも、自分が爬虫類になっっちゃった感覚がショックで
絶句していました。
(つづく)
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