お陰様で昨日の”ままマルシェ”は大盛況でした。
”ままマルシェ”を開催するにあたり努力した結果多くの学びがありました。
少し長文ですがお時間のある時に最後までお読み頂けると幸いです。
植物を扱う仕事をしていますと、植物それぞれに個性があり、その個性を活かした役割や居場所がある事に気付きます。山に入ると人口的でなくそれが自然に培われ、生息している美しさに感動します。
人間もしかりで、今回のイベントを開催するにあたって、スタッフの汗と涙と笑いの結晶を重ねながら役割を遂行する姿に感動し、応援する気持ちになりました。
主催者は、siscolaR❌MのRさんとその仲間達です。
彼女達は、子育て中のお母さんで、個々に自分の特技を活かして活動しています。
”ままマルシェ”は昨日で3回目となります。
回を重ねるたびに、思考を凝らし、テーマにそって自分も参加者も楽しみ、元気になれるよう、話し合いを重ね、協力し、助け合いました。
主催のRさんは、祇園イオンモールのマルシェ実行委員での経験と人脈を活かし、今回の”ままマルシェ”に新たな仲間と内容の深みを与えました。
私は、会場を借りる為の交渉、駐車場確保、チラシ配り、宣伝等を担当しました。
彼女達が”ままマルシェ”をはじめたきっかけは、自分が元気になれる、自分が楽しめる→人が元気になれる、人が楽しめる
”元気で楽しめる”→イキイキと輝く
そんなイベントを仲間と地元でやってみたい!
からはじまりました。
今回、ご参加くださった皆様から「楽しかった!」「元気になれました!」「子供と来れる場所があって良かった!」などの多くの声を頂きました。
3回目を終えて、もっと集客したい!
自分達の技術をあげたい!
来場者に楽しんでもらえるようエンターテーナー性を上げたい!
仲間を増やしたい!
色々思いはありますが、それよりも一生懸命なあまり、自分の健康管理、家族の気持ちなど見逃していた部分を気にかける必要がある事に、気付かされました。
子育て中のお母さんの居場所作りにもなったこのイベント、会場を貸してくださったお店の方、ご来場の年配の方から「地域の活性化になるね!」とお言葉を頂きました。
周りの反応も上々のイベント。
スタッフ一人一人が行動してこそ分かる学び、
次回は、この学びを活かして更にバージョンアップした”ままマルシェ”
を開催したいと思います。
私は、このイベントで学んだ事
”個性を生かす”
”説得ではなく寄り添い”
”自分に出来る無理のないサポート”
”抜くと暴れる、少しだけ気持ちを手入れする”
これら全てを集約して
日々の健康管理と観察力です。
10月は、自然に寄り添うイベントを開催する予定です。
最後に、3歳の孫に「バァバ、ままマルシェ楽しかったね。またやろうね」
行くではなく、やる!
この言葉に感動しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。