こんばんは。

 

森澤恭子です。

 

東京都議会議員(品川区選出)、

無所属(東京みらい)で活動しています。

 

厚生委員会は

令和2年度補正予算の審議でした。

 

まず病院経営本部。

 

旧府中療育センターを活用して

運営されている

新型コロナウイルス

感染症専用医療施設について。

 


昨年12月、大阪市のコロナ専門病院では、

看護師14人が退職したというニュースを引き合いに

 

 


従来業務から離れ、コロナ専用医療施設にて兼務や派遣でコロナ専用医療施設で従事してくださっている看護師のみなさんの負担をできるだけ軽減し、働きやすい環境を整えるべきという点から、


Q)人材配置やケアの面で配慮、清掃や消毒などの業務分担などは行われているのか?

 

答弁)
〇看護師を専用施設に配置する前に研修期間を十分にとり、配置後についても定期的に上司と面接の機会をもつことで、職員の不安解消に努めている。
〇また、休憩室が密になることを避けるために病棟以外の場所にも休憩室を確保するとともに、病床の清掃や通常の委託では含まれない消毒なども含めて業者に委託して行うことやナースコールの運用におけるスマートホン活用など、職員の負担軽減を図っている。


引き続き、現場の声をしっかり聞き、できるだけ負担軽減を行うよう、お願い申し上げるとともに、改めて医療現場のみなさんへの感謝を申し上げて質疑を終わりました。

 

 

 
次は福祉保健局。

生活福祉資金貸付事業補助について一問伺いました。

 

コロナ禍の長期化により、さらに生活が苦しくなる方が増えています。ひとり親家庭の方から、生活が苦しくなり、消費者金融にもお金を借りているというようなお声も。

今般国では、生活福祉資金貸付制度(緊急小口資金及び総合支援資金)の申請期限を令和3年3月31日まで延長

すでに緊急小口資金、総合支援資金を利用している方についても再度の貸付を可能に

償還時において、所得の減少が続く住民税非課税世帯の償還を免除することができることに

Q)こういった制度の変更についても、当事者の方々に届くようしっかりと周知をはかっていくべき。

 

答弁)

・国は、昨今の経済状況をふまえ、特例貸し付けが一旦終了した世帯に対し、総合支援資金の再貸付を、単身世帯は月15万円、二人以上世帯は月20万円を上限に、最大3か月の範囲内で貸し付けることとし、先月19日から区市町村社会福祉協議会において申請受付を開始

・今回の再貸付の内容も含め、引き続き、都のホームページやSNS、実施主体である東京都の社会福祉協議会のホームページなどで広く周知

 

再貸付は一度特例貸付を受けている世帯でも対象になるということが、当事者の世帯にあまり知られていない場合もある。

あらゆる相談窓口で確実に情報が伝達され、必要な方に情報が届くようお願い申し上げ、質疑を終わりました。

 

 

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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

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