私は、金融機関で与信を、リース会社で事業採算を、不動産会社で開発投資を見てきました。振り返れば、この訓練は行政の意思決定の方法とよく似ています。

 私は、思想やスローガンで行政と対立するのではなく、採算性、長期的な投資効果、経済指標や財政構成を踏まえ、財務・企画部門の職員と同じ視点に立って地域の課題を分析することを大切にしてきました。

 区の財政事情も含めて、いま取り得る最も良い形を探し、提案を一つずつ積み重ねる。派手さはありませんが、それが私の仕事の進め方です。

 令和8年度も5月28日の臨時議会で様々な役職の変更が確定しました。6月から新しい体制でスタートになるわけですが、これまでの活動と実現できた政策をまとめてみました。

2023年度実績
防災・地域支援
・ 東京都防災力向上の補助金:5件獲得(全5町会で申請のサポート)
・ 東京都地域底力の補助金:1件獲得(駒込六丁目東文化会、七丁目町会合同)
 
まちづくり・地域インフラ
・ 駒込地区学校建替用地(駒込フラット:6-2-16)を区に提案(同物件は前住居)
・ 駒込第一保育園のインターホンの課題改善、その他地域の道路・公園の整備実現
・ 令和6年度予算要望書の提出、駒込駅前みどりの会設立
 
教育と子どもの未来への取り組み
・ プレコンシャスケア(妊娠前の健康管理)の推進と周知拡大
・ 産後ケア、産後ドゥーラの利用拡充を実現
 

2024年度実績
福祉・障害者支援
・ 「日常生活用具」の所得制限撤廃を実現(2024年4月〜)
 
まちづくり・地域インフラ
・ 駒込地区学校建替用地が決定(事業用借地権設定契約で前住居が仮校舎地決定:駒込フラット)
・ 染井まちづくりセンター(駒込6-29-5)の稼働率向上のため、用途拡大:実現
・ 駒込第二児童遊園(駒込7-7-5)の用地が補助81号線にかかる関係で代替地を要望
・ 染井コミュニティ広場(駒込6-30-1)の拡張と防災機能向上を要望
・ 駒込三丁目地区の防災力向上のための狭隘道路の改善を要望
 
教育と子どもの未来への取り組み
・ PTA運営の透明化のため区のサポートを要望・教育委員会で実現
・ 英語教育の推進、教員配置の拡充・多文化社会への備えと学びの推進を要望
 
議会活動
・ 令和7年度の予算要望書の提出、インフラ勉強会、区制報告会実施
・ 令和6年度決算特別委員会委員として、区の事業の実績進捗効果について審議を行いました
 

2025年度実績
福祉・障害者支援
・ 【移動支援事業(ガイドヘルパー)拡充】対象要件を見直し、障害者・障害児の範囲を拡大
・ 23区で初めて、身体障害者・難病患者の年齢要件(65歳未満)を撤廃
・ 保護者同伴でも移動が困難な医療的ケア児(未就学児)を新たに対象に追加
・ 【福祉タクシー券拡充】年間支給額:39,600円 → 44,400円へ増額(4,800円増)
・ 生活保護受給者を新たに交付対象に追加
・ 下肢機能障害4級の方:年額24,000円へ拡充
・ 【リフト付き福祉タクシー運行開始】2台確保、24時間365日対応
・ 予約料・迎車料・基本介助料・メーター料金の2割分を区が負担
・ 【入浴特化型デイサービス拡充】1施設 → 3施設へ拡充、区内全域で利用可能な体制を整備
・ 【重症心身障害児(者)在宅レスパイト支援拡充】年間利用上限:144時間 → 288時間(2倍)
・ 看護師等の派遣先を自宅・学校に限らず、外出先でも利用可能に
・ 【医療的ケア児等介護等支援助成】付き添い入院費・介護タクシー代など実費を助成
・ 1人あたり上限5万円(としま子ども若者応援基金を活用)
・ 【日常生活用具給付事業拡充】ストマ装具の給付基準額を引き上げ
 - 消化器系:月8,858円 → 月10,000円(1,142円増)
 - 泌尿器系:月11,639円 → 月13,000円(1,361円増)
・ 蓄電池および自家発電装置を新たに給付対象に追加
 
まちづくり・地域インフラ
・ 染井銀座商店街の道路刷新のための予算要望
・ 巣鴨5丁目に新しい公園誕生
・ 池袋再開発で全天候型プレイパークを提案(発災時のシェルター機能確保)
 
教育と子どもの未来への取り組み
・ 科学的食育・保護、オーガニック給食の推進
 
議会・地域活動
・ 区政報告会実施(1回目:3/1 駒込3丁目 2回目:3/15 駒込1丁目)

2026年もすでに頑張るテーマを決めてますので、コツコツと積み上げていきたいと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。