今日もお越し頂きありがとうございますラブラブ

(また、はじめましての方は 前1話〜がありますのでそちらからお読みいただけたらと思います)

 

 

海外旅行と比べて、現地に暮らすということにいろんな意味で違いを実感した私たち家族

 

中でも、食べ物(サンマの塩焼き・納豆・絹とうふ・生卵…etc)が恋しかったこと

 

子供に至っては

本が恋しかったこと

おじいちゃんおばあちゃんに会いたかったこと(skypeには大変お世話になりました)

愛犬に触れたかったこと…etc たくさんあります

 

そして、日本を離れて初めて日本の素晴らしさを感じました

 

また、こういったところが 自分は窮屈に感じていたんだと思うことを発見したり

 

とても世界が広がったことは事実です

 

『日本の常識は、世界の非常識』なんて言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

スーパーマーケットに出かけフルーツ売り場でのこと

りんごだったかオレンジだったか忘れてしまいましたが

袋が置いてありその中に自分で好きなものを選んで入れていきます

その際、腐敗した物がフルーツの山の中から出てきたので、

近くにいた店員さんに知らせました

 

当然、“知らせてくれてありがとう”と言われると思ったのです

ですが、“だから何? 選ばなければ良いんじゃない?”

と言われた時はカルチャーショックでした。

 

ある日、週末に少し離れた大型スーパーに家族で行った時のこと

お菓子の売り場で品物を見ていた時

大きなカートに小さな子供を乗せた父親が

棚から取った袋のお菓子をおもむろに開け 子供に食べさせているのです!

代金も払っていないのに!

 

私たちはそれをみてびっくりビックリマーク

 

気づけばパックのジュースも開けて飲んでいる大人もいます!

唖然としました!

 

その後、レジでちゃんとゴミを見せているのをみて子供と安堵したのを覚えています(笑)

 

日本で同じことをしたら警察を呼ばれてしまいます!

 

その行為が良いか悪いかは置いておいて

自分の思いもよらないことが目の前で起こることに衝撃を受けました

 

そんなエジプト生活は、一冊の本が書けるほど驚きの連続でした。(笑)

 

世界を知る!ということは、財産になりますね!

 

『住めば都!』という言葉があるように、子供たちにとっても第2の故郷となりました。

 

学校がとても楽しくて、日本人学校を離れることをとても嫌がりましたが

おじいちゃんおばあちゃん、愛犬やお友達に会いたい気持ちと

なんでも手に入る便利な日本が恋しくて帰国しました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございますラブラブ

 

また明日の同じ時刻(am8:00)  Story8へ つづく

 

素敵な1日となりますようにキラキラ