今日もお越し頂きありがとうございます
(また、はじめましての方は 前1話&2話がありますのでそちらからお読みいただけたらと思います)
小学生になってから ときおり言われた記憶のある魔法の言葉…
『あなたは他の子と違って特別なんだからね!』
幼い頃からピアノと習字を習わされていました。
自分の意思なんて関係なく、自らやりたい!と言った事もなく。
気づいたらやることが当たり前で生活の一部だったんです(笑)
そして、毎日
・登校前に朝30分以上ピアノを弾く!
・登校前にトイレ掃除をする!
・洗濯物はPM2時までには取り込んでおく!(夏休みとか学校がお休みの日)
・日が暮れる前におうちの雨戸を閉める!
・夕食の準備を手伝う
・お風呂掃除をする
・犬の散歩に行く…etc
結構、忙しく過ごしてました。
ただ、なんせ体力がなかったんです。
やはり、毎日きちんと体に必要な栄養を摂取していなかったからなんでしょう!
(↑身体に必要な栄養が行き渡る体得をした今の自分から見ると)
今思えば“ちゃんと食べへんから疲れるんや!”と、言われてました。
(母は関西出身なので基本、お家の中は関西弁が飛び交ってました)
そんな中、私にかけられた魔法の言葉。
幼い頃から他人と一緒の物を持ったり同じ行動をすることが基本好きではない私にとって
『とくべつ!』というキーワードは心を動かされる言葉でした!
私は特別なのだ!他人と比べた時 優越感に浸れたのです!
そしてとくべつな存在こそが自分を認めてもらえるのだと思いました。
なので、一生懸命習い事に邁進していきましたし
その行動をすることで両親からも褒められたので
基本、言われたことを守っていました…結果!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます
My Story4へ つづく
素敵な1日となりますように