玄米ご飯が美味しすぎてこの選択をした私はなんて素晴らしい買い物をしたんだと感動しています。

 

 

のっけから「なんだそれ」ですけど、物凄く率直な玄米ご飯の感想です。爆

昔から雑穀ご飯や玄米ご飯が好きで、そういうご飯が選べる時はいつも食べていました。

(ちなみにパンも白いのも好きだけど黒いのが好き。。ドイツパン万歳。)

でも家で食べられる物じゃないと思っていましたが、某化粧品メーカー各社から発芽玄米が発売されたり、

また炊飯器に玄米モードがしらっと搭載されたりと、家庭で玄米を炊くということが浸透してきました。

 

一体いつの時代の話をしているんだというくらい、私は流行から遅れていたのです。

それに今日気がついたのですよ!!

 

もう白米が終わりそうで次のお米を買わなきゃなーと思っていた所、たまたま昨年度の玄米がお買い得になっていました。

ちょうど最近買った炊飯器なら玄米モードがある、今なら玄米が炊ける。。

そう思って30キロだったけど、思い切って購入。ぽちっとな。

そこからネットで玄米の炊き方、発芽玄米の作り方などを猛検索してお勉強。笑

本日届いたと同時に開封して、さっそく玄米を炊きに入ったのであります。

お試しでまずは二合だけ。

いろいろ先人のお知恵を総合した結果、基本の玄米炊きから始めることに。

 

玄米の拝み洗い→二時間浸水→お塩小さじ半分添加→炊飯器の玄米モード始動

 

とまあ、もっとも手のかからない方法で炊いてみました。

炊きあがりまでの所要時間は86分と。

待つこと86分、炊きあがった玄米はカニ穴も見られてなんだか美味しそう。。

炊きあがったら底からほぐして少し蒸らす、のですよね。

ほぐしてみて、玄米ご飯がふわっとしっとりしていることがわかります。

まだ食べてはいけないから(食べてもいい、きっと)、

ほぐした時にしゃもじに付いたご飯を味見したのです(食べてるじゃん)。

 

それだけですんごく、もうすんごーく美味しいことがわかりました。

 

大成功としか言えない。

硬いとかぼそぼそしているとか、そんな噂はどこへやら、もちもちのぷちぷちで甘くておいしーい!

 

炊飯器を買った私えらい。←置くところがないという理由で一年くらい鍋炊き生活だったのよ。。

お買い得玄米を見つけて買った私えらい。

遡れば、お買い得な炊飯器をオークションに出してくれた出品者えらい。

お買い得な玄米を販売してくれたお店えらい。

こんなに美味しいお米を作ってくれた農家さんえらい。

 

全てが奇跡的に合致して、今日うちの食卓に美味しい玄米ご飯が上がったのです。

30キロなんて、これはすぐ食べちゃうなー。

実は、しゃもじの味見の段階で次なる玄米二合の仕込みに入っております。笑

次は、24時間浸水で発芽玄米にしてみようかと。

二合で4食分とれまして、炊飯器は玄米四合が上限なので、これが成功したら次回からは四合で発芽玄米にする予定。

 

あー、それにしても玄米ご飯が美味しい。

初玄米ご飯ということで、もやしのお浸し、ツナマヨ、韓国のりとわかめのお味噌汁というシンプルなおかずにしたけれど、

それすら要らない。

ご飯だけで進んでしまい、おかずが余りそうになる。笑

一膳で足りないと思ったけれど、これお腹でずいぶん膨らむのね。

少々のタイムラグの後、お腹いっぱい。^^;

 

好きなのもあるし、健康を考えての選択でしたが、家炊き玄米ご飯は予想以上に私の食欲を満たす素晴らしいものでした。

あー、白米あと2キロくらい残ってるわ。。

消費に励みます。。爆