こんにちは、きょんです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

2024年、中一次男と台湾旅行に行きました。

そのふりかえりを記録しています。

 

最終日は特に予定を入れず、ゆっくり帰路に向かうだけ。

息子は朝ホテルを出る前に、数枚の公文に取り組んでいました。

5日間の旅行の中で、2日だけ公文タイムをとっていたようです。

 

公文の前におにぎりを食べました。
セブンイレブンで鶏肉飯。35元=約160円。

 
 
どのコンビニにもある煮卵。32元=約150円。

 
自分で取り上げてビニール袋に入れたゆで卵。今年

 
 

 

さて、帰りの飛行機が出るまでの時間、旅行で体験したことを思い出して

2人で話をしました。

今回の旅行の目的は、私の友人に会うことだったのだが息子は何が印象に残ったのか?

聞いてみると、こんな答えでした。

 

次男「うーん、やっぱりトイレの紙を流さないのはびっくりした。」

私「えっ?!そこ?」

 

子供って面白いですね。

観光名所ではなく、トイレの紙のことなのね😆

 

台湾のトイレ事情ね。たしかに毎日必ず使うし、違いを感じる回数も多かったでしょう。

場所にもよりますが、台湾ではトイレットペーパーは流さず便器の横に置いてあるゴミ箱に使用済みペーパーを入れて捨てるスタイル。

台湾は下水道整備が行き届いておらず、トイレットペーパーを流すと詰まってしまう可能性があるからだそうです。

排水溝が狭かったり、水圧が弱かったり、詰まりやすい。

そのため、日本のように便器に流してはいけないところが多いのです。

 

実は次男は、旅行中こんなトラブルがありました。

故宮博物館のトイレで用をたした後うっかり紙を便器の中に流してしまったのです。

その後すぐに”流してはいけない”という掲示板に気づき、自分の手で慌ててトイレの紙を拾いあげたんだそうです・・・・・・。

あはは、それは大変だったね😅💦

 

やはり体験って記憶に残りますよね。

台湾の思い出、【トレイの紙、流してはいけないこと】となったようです。

 

そのほかにも色々聞いてみると

・タピオカドリンクのストローが紙だったこと

・観光の「ランタン飛ばし」が引き起こす環境問題

 

などと言っていました。

台湾の十分では紙製のランタンに願い事を書いて空に飛ばす「ランタン飛ばし」が観光名物で私たちも楽しんだのですが、実は環境問題を引き起こしている話もツアーガイドから聞きました。

ランタンは熱気球と同じ原理で飛ばされるのですが、燃え尽きると森に落ちてゴミになります。過去にはそれが近くの家屋に落ちて火事になったこともあるそうです。

またゴミが回収されずにずっと残ったままになることも多いのです。

毎月平均3万個のランタンが飛ばされているという記事も読みました。

それを知るとただ楽しいからという観光客目線だけで興じていてはいけなかったのでは?という気持ちになります。

SDGsの視点から。

 

 

 

〜休憩・台湾最後の食事〜
台北・松山空港の社食のようなところ。

 
 
好きなものを自由にとるビュッフェスタイル。

 
 
こんな感じにお皿に取りました。鯖のフライ、なす、糸豆腐、もやし炒め、豆腐炒めなど。ご飯とスープはおかわり自由。110元=約500円

〜休憩終わり〜

 

 

 

次男の台湾旅行の感想を聞いて、私が思ったこと。

それは、彼は今環境問題という視点を持っているんだということでした。

小学校の授業でも習ってましたし、社会的にも重要な課題でもありますし。

彼らが将来生きていくのに、どんなところで働くにしてもその観点を持っていないといけないですよね。

ものごとを色々な側面から捉える。そういう大人に成長してもらいたいです。

 

 

最後に今回旅行するにあたり、役に立ったものを紹介します。

当たり前かもしれませんが、ガイドブック。

いくつか用意しましたが毎日使ったのは地球の歩き方でした。最新版。

入国、両替、交通、文化、歴史など、熟読しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、グルメ情報はこちらのYouTubeも楽しくて役に立ちました。

台湾に行ってから知ったのですが、【ゾロの台湾グルメ】。

ゾロさんが紹介されていたお店に3店舗行きましたが、どこも美味しかったです。

旅行最後に行った空港の社員食堂のようなディープなスポットもゾロさんのYouTubeで探しました。

 

 
 

 

 

 

 

 

 

夏休みの親子台湾旅行、体験の一部をまとめてみました。

次男と2人旅行をするのは、2月の中学受験後の札幌旅行以来でしたが、

思い出深い体験ができました。

五感が刺激され、初めての体験がいくつもありました。

次がいつになるかわかりませんが、またこういう時間を持ちたいと思います。

 

拙い文章ですがお読みいただきありがとうございました。