こんにちは、きょんです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
※台湾旅行のを書いています。旅行中に書き始め、途中で放置していました。
思い出して記録をまとめます。
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2024年8月初旬。
今朝は早朝、台北市内を1人で散歩しました。
中一次男は全く起きないのでホテルでそのまま寝かせたままで・・・。
今回ホテルは台北駅から直結のところを利用。
台北駅から15分くらい北に歩くと台湾総督府に着きます。
かっこいい!
私は早朝に訪れたので中に入ることができず。
警備員のお兄さんと目があって、写真はあっちで撮るといいよ、とジェスチャーで言われたので(建物の中央位置を指差して促してくれた)正面真ん中から撮影しました。
でも、横に長いので全部スマホカメラに収まりませんでした・・・・。
実物をみんなに見てほしい!
ホテルで寝ている次男にも見せたかった!(笑)
台湾は日清戦争後の1895年から1945年まで日本に統治されていました。
そして今でもその時建てられた建築物がとても立派で圧倒的な存在感を放っています。
その一つが、台湾総統府(そうとうふ)。
今朝はそれを見てきました。
日本統治時代は総督府(そうとくふ)という名称でした。
特徴は赤煉瓦と白い石のしましま。
これは辰野金吾の建築では??
調べてみると、辰野金吾のお弟子さんの長野宇平治と森山松之助の設計とのこと。
なるほど〜〜。
日本を代表する建築家の作品がここでも見られるのは、誇らしい気持ちです。
台湾としては日本統治時代は良い面ばかりでは決してないはずですが、日本人の卓越した技術が今も荘厳な雰囲気で佇んでいるのは印象深く残りました。
台湾の総統府の中央の塔は60mで、当時台湾では一番高い建造物だったそうです。
当時の日本の権力の強さを感じますね。
こちら、東京駅の駅舎。赤煉瓦と白い花崗岩のしましま。
辰野金吾の設計に基づいての復元建築。
ちなみにガイドブック【地球の歩き方】によると、総統府の中には庭が二つあり、上からみると「日」というデザインに見えるそうです。
次回台北に来たときに見たいと思います。
次男にも見せたかったなぁ。
なかなか思うようには行かずですね。