こんにちは、きょんです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

昨日、高一長男が高校生のeスポーツ大会「ポケモンユナイト甲子園」に出場しました。

結果は、残念ながら予選敗退。


YouTubeライブで試合の様子放映




昨年からチームに入って練習を続けてきていて、全国大会出場を目指していたので残念だったわけですが、親の私としてそんなにゲームに集中して欲しくなかったので、息子を応援してはいたものの、どこかホッとしている、そんな気持ちで休日を過ごしています。

 

そもそも「ポケモンユナイト甲子園」って何?ですよね。


公式HPより画像お借りしました。


簡単に説明します。


 ポケモンユナイト甲子園

⚫︎日本テレビと株式会社ポケモンの共同主催で開かれている、高校生のeスポーツ大会『全国高校ポケモンユナイト選手権大会2024』 通称:ポケモンユナイト甲子園2024。

⚫︎今回の開催で3回目。

⚫︎毎年200チームを超えるエントリーがあり、総勢約1100名の高校生が参加。

⚫︎昨年2023年大会では、優勝した「聖光学院高等学校・エオスの民」チームから世界大会へ出場する選手が出るなど、大会自体の競技レベルも向上している。

⚫︎日本の高校(定時制/通信制を含む)・高専に在学するすべての学生が参加可能(無料)です。

⚫︎全国大会は日本テレビのスタジオで開催。

 

 

↑↑↑

はい、こんな大会です。

日テレとポケモンがeスポーツをさらに盛り上げていこうと、高校生を対象に開いているイベントなのですね。

若い世代から巻き込んでeスポーツ文化を作っていこうという目的ですね。

まぁ、それによって日テレも株式会社ポケモンもさらに企業拡大できますもんね。

 

私が全くゲームに興味がなくやらないので全然この分野のことは分からないのですが、eスポーツがオリンピック競技として採用されるかどうかという話題は以前から出ているので、かなり盛り上がっていることは情報としてわかります。

近い将来、今よりも多くの人がeスポーツに熱狂し、そこで仕事もうまれ、経済も動いていくのでしょう。

 

さて、話は戻って我が家のこと。

私がゲームを子供にさせたくなくて、我が家では子供達が中学生になるまでずっとゲーム機がありませんでした。

「わが家は買いません!」と言う姿勢で小学生までは乗り切れました。

しかし、長男が中2の時に「どうしても欲しい。いい加減もう我慢できない。友達と対戦したい。」と言ってきました。

私も本人も成長しているし、自分のことは自分で決めていく年齢にもなるしということでswitch購入を許可しました。

 

そこから長男はゲームに没頭するようになり、日々ゲーム三昧で、今に至るわけですが。

 

毎日チームメンバーと時間を作ってゲームの練習。(ゲームだからあそびだよね)

他校のチームと練習試合をしたり、土日もミーティングしたり、反省会をしたり。(あそびでやってるんだよね?)

いや、そんな遊びでやっている雰囲気ではありません。

長男のチームの場合、チームメンバーは高校生5人ですが、指導者がいてそれは先輩の大学生だったりもするそうです。

部活や中間考査、学年旅行という学校のカリキュラムもある中で、頑張っている。(ゲームってあそびだと思うけど、大変そうだね)

 

eスポーツの大会なんて出場して何が楽しいの?何か役に立つの?

なんて私は思っていたのですが、長男が毎日真剣に練習している様子を見て少しずつ見方が変わりました。

たとえゲームでも、やりたいことを真剣に取り組むのは大事なことなのかもしれない。

長い人生の中で、今しか出場することができないゲームの甲子園。

3年間の高校生活の中で、ゲームに没頭する時期があってもいいのかもと思うようになりました。

 

視力の低下や勉強時間・睡眠時間が少なくなることなど心配はありますが、

その心配事も伝えつつ、今後も見守っていこうと思います。

 


そんな長男は、今日は「第一回 高一駿台全国模試」。

全然模試の準備してないと思うけど、とりあえず頑張ってきて欲しいです。