こんにちは、きょんです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今年の私の挑戦として、外国人むけ料理教室の講師の場数を増やしています。
英語学習と料理はどちらも好きなので楽しいのですが、技術的にはまだまだ未熟。
でも、じゃあその未熟な技術っていつ上達するの?と自問自答すると、
一生しない。
どちらも一生磨き続けるものじゃないのか?
そう思い至り、好きなことに楽しく挑戦しています。
英語力は使っているうちに話せる話題も増えてきたなぁと思うと同時に、
まだまだ十分ではなく言いたいと思ってもスラスラ出てこない。
もどかしい感じが頻繁にあります。
例えば先日のこと。
昆布と鰹の出汁をとったのですが、ゲストに
「しいたけ出汁も混ぜてもいいの?」と聞かれて
「Yes」は言えたんだけど、それにさらに補足ができなかったです。
言いたかったのに・・・。
「だしは2つ以上を組み合わせると旨みが豊かになり、3つ混ぜても大丈夫。」と言いたかった。
帰宅してから、なんて言えばよかったの?と考えます。
”When making dashi, using more than two ingredients allows you to experience a stronger umami flavor.
You can mix 3 ingredients“
こんな感じ?
思ったより簡単そう。でも、文字で書いたり読んだりできるのと、話せるのは全然違うのです!
口を使って、声に出して、伝えるって、頭で理解していることと本当に違う。
実際に声に出して話しておかないと、その言葉が出てこない。
鉄棒や自転車の練習と同じで、実際に体を動かして筋肉使ってできる状態にしておかないといけないんだと思います。
他にも、話したいことが思い浮かんでも口から出るまでに
ちょっと時間がかかってしまう感覚があります
料理も英語もどちらも好きですが、まだまだ修行します。
楽しんで修行できるって幸せなことですね。