こんにちは、きょんです
都内私立中学に通う長男と2024年中学受験を目指し早稲アカに通う次男がおります。
先日、早稲アカ主催の夏フェス’23に参加して、神奈川県のサレジオ学院見学会に行ってきました。
その内容をお話しします。
早稲アカの「夏フェス」というのは、首都圏有名中学・高校を見学するという内容で、事前申し込み、抽選制になっています。
我が家は、子供を早稲アカに通わせて6年目になりますが、今回初めて参加しました。
初めて行く学校だったのですが、行ってみて非常に満足でした。
10時集合、12時見学会終わり、という2時間制。
ホールでの学校側から説明会80分、校舎見学40分というスケジュールで、充実していました。
サレジオ学院は、5つの切り口で学校について説明がありました。
学校の雰囲気がよく伝わる内容で、理念に共感しました。
・神奈川のとびら
・私学のとびら
・カトリックのとびら
・男子校のとびら
・中高一貫のとびら
「とびら」という言葉で項目立てて、それぞれの観点から詳しく学校生活を紹介。
どの観点も魅力的な点が満載。
逆に、困っている点、問題点などの話は一切なかったのは少し気になりましたが・・・。
一番、笑ってしまったのは男子校ならではの自己肯定感という話でした。
30代くらいの男性の先生がお話ししてくださいましたが、話者自身もサレジオ学院卒業生だそうです。
こんな話をされていました。
身長165cmと、男性の中では大きくない。
でも、それがコンプレックスにならず、今自信を持ってステージで堂々と話せるのは、サレジオ学院で過ごしたからだ。
僕は、中・高校生の頃チェッカーズの藤井郁弥さんと身長が同じだということで、藤井郁弥さんを意識して、チェッカーズの一員になりきって歌を歌ったりしてきた。
そして、周りの仲間もそれをくさすことなく笑ってくれた。
そんなサレジオ学院の仲間、雰囲気に囲まれたから、自己肯定感が高くなった。
というエピソード。
なるほど、そういう考え方でいるのはポジティブですね〜。
学校と自己肯定感が育まれたこととの因果関係がどれくらいあるかはわかりませんが、
先生の学生時代のユニークなお話があり、クスッとする時間になりました。
そのほか、進学情報、中学入試情報、親子見学会の情報など、まだこれからも学校を見に行くチャンスはたくさんあることもわかりました。
学校主催の学校説明会、文化祭、体育祭など色々と学校知る機会はありますが、夏フェスもとても充実していて満足でした。
帰り道、早稲アカの同じクラスのママ友にばったり会いました。
彼女は、今回の夏フェスで4校申し込んで、全て抽選に当選したそうです。
ほとんど、当たるんですかね。どうなんでしょう〜。
実際、足を運んで、見ることで得られるものがとても多いです。
今後の学校選びの材料になり、よかったです。