~太った人の話 後編~

太った人がたくさんいる国の経済がよくなってからしばらく経ったころ、

彼らは自分たちの体系をやっと気にしはじめました。

そして彼らは運動をしようと考えたのです。

しかし彼らは走ったりすると、自分の体重で足が折れるんじゃないかと心配しました。

そこで短い時間でたくさんの動きをする格闘技に注目しました。

けれども、格闘をするとケガをするので防具を身につけることにしたのです。

彼らは想像以上にケガをすることにおびえていたので、それはそれは重装備でした。

(そのヨロイっぷりは「さまようヨロイ」以上のヨロイっぷりでした)

そんな中、太った人がある少年にばったばったと倒されていきました。

そして、その強さは国中に知れ渡ることになりました。

ある時、王様はその少年の噂を聞いて様子を見に行きました。

するとその少年はなんと防具などを付けずに大きな相手と戦っていたのです。

少年はまったくの裸で戦っていたのでした。

それを見た王様は激しく感動しました。

王様 「君は大変立派な少年だ。欲しい武器があるなら褒美としてなんでもあげよう(・∀・)」

少年 「いいえ、王様。それでは意味がありません。裸で戦うことに意味があるのです(*´∀`)つ・」

王様 「素晴らしい!しかし、裸ではあんまりだ。せめて布を巻きなさい(〃▽〃)」

少年 「ありがとうございます(TдT)」

こうして少年は全裸から半裸になりました。

そしてこの少年の心意気に感激した王様は、格闘技をする時は防具を付けないで

布を巻くだけにしなさい、という命令を出しました。

こうして、この国の格闘技は上半身裸ですることになったのです。

その後、その布に少年の名前にちなんで

「マワシ」

という名前が付けられました。

そして、この太った人がやっていた格闘技の名前はその国の名前にちなんで

「スモウ」

と付けられました。

そう、これが現代でいう「相撲」の始まりだったのです。

しかし、残念なことに、このスモウという国は後にフン族の侵入によって

滅ぼされたとされています。(A.D360くらい)

そしてこのスモウという国の話は「アトランティス大陸」ばりの伝説になってしまいました。

当時の人たちはまだ文字を開発していなかったので、何も記録できなかったのです。

しかし、ある一部の相撲ファンはこの話を信じてやまない人がいるとのことです。

マワシ少年がどのように布を巻いたのか、という疑問が残りますが

相撲という競技にロマンを残した、ということは確かなのでしょう。

めでたしめでたし。

あー、時間の無駄したッ!!!

あ~、英語学のプリントが見つかんない~。

明日テストなのにど~しよ~(つд⊂)エーン