こんにちは。
イメージコンサルタントの
青山恭子です。
私が会社員としてではなく、
個人事業主として生きていこうと
決意をし、行動するまでの話を
今日から2回に分けて
書こうと思います！
私は大学でフランス文学を
専攻していました。
そして大学3年の夏休みに
１ヶ月だけパリで過ごしたのですが
その時に出会った、
青い目のフランス人の
「ある一言」が
当時の私の常識を覆しました。
彼の名前はピエール。
瞳は透き通るようなブルー。
背が高くすらっとして足も長い。
いわゆる、イケメン♫
ところが、ピエールは
「石」という意味なので、
陰で「石ころちゃん」と
呼んでいました笑
石ころちゃんとの出会いも、
私がパリで赤信号で横断歩道を
渡ったことから始まる、という
なかなか面白い始まりなので
気が向いたらそれは別に書きます。
ある日、
その石ころちゃんと
ランチを食べていました。
そして私の大学卒業後の話に
なります。
当時の私は、
こういう仕事をしたい！という
夢や目標も特になく、
ただフランス語に触れられる日々に
幸せを感じていました。
「君の夢は何？」と
聞かれたので、
「う〜ん、
結婚して子供を産みたい。
（夢というより目標だけど）」と
答えました。
そして
石ころちゃんが言った一言。
「じゃあ、
君の人生はどうなるの？」
ん？？？？
じゃあ、
君の人生はどうなるの？？？
そういうこと？！
そういう考え方が
あるのか！！！
ショック！！！！！
考え方の良し悪しなどではなく、
ただただ、ショック！！
当時の私は
「大学卒業→就職→結婚→
退職→出産」までが将来のイメージ。
将来を想像する時は
旦那さんや子供と一緒にいる
イメージしか想像をしたことが
ありませんでした。
それが当たり前だし、
それが幸せな人生なんだと
思っていました。
だって、
その人生しか知らなかったですし。
そして男性は皆、
女性にそんな人生を
送ってほしいと
望んでいると思っていました。
当時の私の考え方は、
妻＝私、
母＝私というように
それぞれの役割は
私に直結していて、
それが私そのもの。
私の母も、
今もまさにこの考えなのですが
彼女は、私の一番身近な女性であったので
幼い頃から
自然とそう考えていて、
疑問に思ったことは
一度もありませんでした。
本当に
一度もなかったんです！！
しかし
石ころちゃんの
「じゃあ君の人生はどうなるの？」は
妻＝私、母＝私ではない！
「私」が
まずベースにあり、
その上に妻、母である
「私」もいるイメージ。
妻、母である前に
まず「私」である。
妻でもなく、母でもなく
「私」としての人生。
そんな風に自分の人生を
考えたことなんてなかった。
私自身の人生を歩んでも
いいのね！
「そんなことを
さらっと言えるフランス人、
フランスってすごい！」と
当時の私は本気で思いました。
しかも妻にも母にもならない
男性に言われたのですから笑
このように、
石で頭を叩かれたような
衝撃を受けた大学3年の夏。
こうして衝撃を受けて
帰国をしてからは、
私の人生は、
我が道を行く人生へと、
変わりました。
パリに行ってよかった！
目覚めさせてくれてありがとう、と
石ころちゃんにお礼を言いたい。
連絡先は、
とうの昔にどこかに
行ってしまったのだけど笑
明日は、
時が進んで社会人になった私が
どんな人と出会い、
その当時の生活を変えようと
決意したのかを書きたいと思います♪
♫お茶会開きます♫
2017年9月23日（土）秋分の日 13:30〜15:30
【見た目でチャンスを掴む、あなただけの美人カラー！プチお茶会】
