こんにちは。 イメージコンサルタントの青山恭子です。

 

初めましての方、私の自己紹介です。

 

 

先月になるのですが、私の兄が結婚式を挙げました。 

 

 

兄が、です。

 

 

 

ということで、母は「黒留袖」 私は「振袖」を着ました。

 

 

 

 

母も私も着物をレンタルしたのですが、

式の数週間前に母と式場に行き、どの着物にするかを一緒に見に行きました。

 

 

 

母のパーソナルカラーは「サマー」

 

私のパーソナルカラーは「ウィンター」

 

どちらもブルーアンダートーンです。

 

 

たくさんの着物を前に、

 

「この際だから、母にパーソナルカラー以外の着物も

試着させてみよう!」

 

 

ということで、母に実験台、いや「モデルさん」になってもらいました。

 

 

 

イエローアンダートーンもブルーアンダートーンもどちらも着てもらいました。

 

 

 

その中から3点ご紹介しますね。(試着の段階なのでアクセサリーをしていますが)

 

 

まず、イエローアンダートーン。

 

華やかな中にも控えめで、色合いも大変美しく綺麗な着物でした。

 

ただ、柄と着物の黒地のコントラストが母には強く、

どこか着物に着られている、取って付けたように見えるのでNG。

 

 

 

お次はこちら。

 

 

こちらも、イエローアンダートーンとブルーアンダートーンが混在しています。

 

 

柄が点在しており黒地の面積が多いため、

サマーの母が着ると重たく疲れて見えてしまい、NG。

 

 

母は

 

サマーで、かつあっさり爽やかな顔立ちのため、

黒を着ると、重厚感や高級感ではなく、

重たく疲れた印象になってしまうので注意です。

 

 

 

最後がこちら。

 

まさにサマーの人のための着物です!

 

これは母にとてもお似合いでした。

 

 

柄の面積が多いですが、グラデーションになっている

おかげで派手には見えず、上品な印象に見えます。

 

 

 

そして柄が前面に出て見えることもなく、着られている印象もありません

 

 

 

 

ちなみに私は、新郎の「妹」ということが一目でわかるようにするため

「若々しさと元気さ」を表現出来る「赤」の振袖を着ました。

 

 

そして私が赤を選ぶ場合は、ピンクっぽい鮮やかな赤よりも

深みがある赤の方がしっくり似合うので下の着物にしました。

 

 

 

ただ、葉っぱの柄が黄緑でイエローアンダートーンだったので、それが少し残念でした。

 

 

その上、当日用意された「伊達襟」「帯」も同じ黄緑で

 

それを見た瞬間、「ああ...どうしよう。私の色じゃない...」と思いましたが

 

 

 

しょうがない....

 

 

着物以外は自分で選べないようになっていたので、

 

 

しょうがない。

 

 

でも兄が結婚をしてくれたおかげで楽しく特別な経験ができたので、感謝です。

 

 

 

自分のパーソナルカラーを知っていると、

普段のショッピングだけではなく、今回のような

特別なシーンで着るドレスや着物も、選びやすくなりますよ

 

 

選びやすくなる上に、自分に似合うものが選べるようになるので

時間の節約ができる上に、自分をより魅力的に魅せることができます