こんにちは。 イメージコンサルタントの青山恭子です。
私はイメージコンサルタントなので、人の装いや立ち居振る舞い、表情をよく観察します。
レストランやカフェに行っても、お客様がどんな風にお店の方と接するのかをよく観察しています。
その観察の中で確信した、
「これをするだけで、印象がぐん!と上がる」仕草と表情」を今日はお伝えしますね。
皆さんは、お店の方からおしぼりを差し出された時、どんな風に接していますか?
1.お店の方を意識はしているが、無表情で会釈だけしておしぼりを受け取る
2.お店の方に見向きもせず、おしぼりだけ受け取って、メニューや話に夢中
3.お店の方の目を見て、「ありがとう」とお礼を言って、おしぼりを受け取る
どれが好印象かは明らかですよね。
私が観察した中では、人は上の3パターンに分かれます。
3番『お店の方の目を見て、「ありがとう」とお礼を言って、おしぼりを受け取るが』がダン・ダン・ダントツで好印象です!
私は学生時代にサービス業のアルバイトをしていたので、よくわかりますが
ちゃんとお店の方の目を見て、笑顔で「ありがとう」と言ってくださるお客様は、好印象で記憶に残ります。
そして、
丁寧で素敵なお客様だから、もっともっと良いサービスをして喜んでもらいたい!
と、思うんです。
サービスする側も、仕事とは言え人間ですから、笑顔でお礼を言われた方が嬉しいですよね♫
しかし、
2番『お店の方に見向きもせず、おしぼりだけ受け取って、メニューや話に夢中』の態度をとる方も結構お見かけします。
これは印象が悪く、冷たくぶっきら棒な印象に見えてしまいます。
実際はそんな人でなくても、あなたの仕草と表情で相手にそのように見えることがあるんです。
印象とは、こちらから発しない限り相手には伝わりません!!
なので、
「冷たそう・ぶっきら棒な人」と判断されたということは、そう思われる印象をこちらが与えてしまっていることになります。
もう一度言いますね。
印象とは、こちらから発しない限り相手には伝わりません!!
そして、1番『お店の方を意識はしているが、無表情で会釈だけしておしぼりを受け取る』くらいなら、もったいぶらないで笑顔を振りまいちゃいましょう!
だって、せっかくならお店の方と気持ちの良いコミュニケーションをして、心地よい時間を過ごしたいですよね。