こんにちは。イメージコンサルタントの青山恭子です。
仕事の打ち合わせ中など座っているシーンで、
堂々と見える人と見えない人、積極的に見える人と見えない人の違いです。
ポイントは、
「手をどこに置くか」
とっても簡単です!
それは、手を
「テーブルの上」に置いているか。
それとも
「膝の上」に置いているか。
座った時に膝の上に手を置くと、
どうしても背中が縮こまり、姿勢が悪くなりますし
大人しくて自信がなく、会話にも受け身で消極的な印象に見えます。
場慣れしていないようにも見えますので、堂々とは見えません。
また、
手が見えないため、何か隠しているのではないか、と相手に心理的に思わせてしまうしぐさでもあります。
一方、
両手をテーブルの上に置くと、
会話に積極的に参加している印象に見えます。
「私は何も隠していません。あなたの話をちゃんと聞いています」というボディランゲージになります。
なので、堂々としていて自信があり、余裕があるように見えます。
マナー上、肘をテーブルにのせることは良くないので、手首あたりまで乗せるのが良いです。
テーブル上で手を組んでも(注: 腕ではありませんよ!)問題ありません。
緊張したり落ち着かなくても、まず手をテーブルの上に置くと、自然と心も落ち着いてきますよ。
心が落ち着くのを待つより、まず堂々と積極的に見えるしぐさをする方が手取り早いです!
まさに、まず外見を変えてから中身を変える法則です!
ぜひ意識してみてくださいね。