おはようございます。 イメージコンサルタントの青山恭子です。
 
先日、就職活動中の女子大学生の前で話をする機会がありました。
 
出番を待ちながら、私がこの会社の採用担当者だったら誰を採用したいと思うかな、と全体を見渡しました。
 
 
 
リクルートスーツに身を包み、
皆控えめなメイクをしている女の子達。
 
 
印象に残る子と印象に残らない子の違い。
 
 
 
それは、「姿勢」と「表情」
 
 
 
背筋を伸ばし話を聞く子。
背中を丸めて話を聞く子。
 
明るい表情で話を聞く子。
無表情で話を聞く子。
 
 
女子学生の前に立ち、全体を見渡した
ほんの数秒で第一印象は決まり
心の中で「私ならこの子を採用する!」と
思いました。
 
 
ほんの数秒です!!!
 
 
 
判断の基準は「見た目」です。
 
 
生まれ持った顔の造形や美醜ではなく、
意識をすれば誰でもできる「姿勢」と「表情」なんです!
 
「姿勢」と「表情」で他の就活生と差がつくのなら、意識をしないわけにはいきませんよね!   
 
 
私は、その子たちがそれぞれどのような能力や素質を持っているのかは全く知りません。
 
 
しかし、姿勢よく、明るい表情で話を聞いている1人の女の子を見た時、
 
「この子とはコミュニケーションが取れそうだ」
「仕事に対する意識が高そうだ」と思ったわけです。
 
能力がいくら高くても、それが見た目に表現出来ていなければ、無いのと一緒です。
 
実際に、次の選考に進めるのは、
採用担当者の印象に残った子なのですから。
 
 
その後、人事部の方に「誰が印象に残りましたか?」と尋ねられたので正直に言ったところ「やっぱり、あの子ですよね」と!!
 
 
「見た目」侮れませんね。