8月に入り
お陰様で
お陰様でまちの保健室の常勤
スタッフとして✨
4年目を迎えました✨
リハ主任中嶋慧です
本当～～にあっという間
でした
感覚的には10年いる
気分です(笑)
✨
✨今回のテーマは🌸
「出会い、そして別れです」
私たち訪問看護・
訪問リハスタッフは
日々多くの方に出会い
そして最後は
元気になりサービス終了
という嬉しい別れと
「お看取り」という悲しい
別れがあります
先日、約2年間介入していた
利用者様のお看取りを
させていただきました✨
出会った時は91歳
両膝・両股関節人工関節で
歩くこともままならない
状態でしたが
愛のあるご家族様の
サポートと献身的な
リハビリ介入効果もあり✨
みるみる、お元気になり
近くの公園まで杖で歩いて
お花見に行けるまで
元気になりました
因みに
たとえ
90歳を超えても
効率的で適切な在宅の
リハビリテーションは
その方の生きる力と生活
意欲を最大限に引き出す
ことができます
私は、いつも
全て任せてくださって
大丈夫ですよ！と
どの方にもしっかり伝える
ようにしています
とにかく安心していただく
ことがエンパワーメント
につながります
それがプロ意識です💪
脱線しましたが…その方は
2年間リハを一度も
休みませんでした
訪問すると
ベッドサイドにちょこん
と座り「待ってたよ」と
ご挨拶してくださり✨
帰るころには玄関まで
お見送りをしてくださり
「また来てね」とご挨拶✨
このやり取りがとても
愛しくて…
楽しみで
楽しみでずっと続いてほしいと
願っていました
が、急に状態は悪化し
お別れがきてしまいました
人が一生のうち何かしらの
接点を持つのは約3万人
日本の人口は約1.24億人
とすれば出会いは0.0002%
という奇跡的な確率です
私たち訪問スタッフは
利用者様の命の
大切な時間を頂いています
そう思うと、毎回訪問時
に尊い有難みを感じます
もっと喜んでもらいたい✨
もっと素敵な時間にしたい
と考えるようになりました✨
大事なのは関わりの長さ
でなく質です
お別れの時はいつなのか
神のみぞ知りますが
全ての関わりに愛を持ち
大切にしていきたいです
これからも利用者様✨
そしてご家族に笑顔になって
もらえるような関わりを
します✨
※ご家族様から写真投稿の了承を頂いています
最後に・・・
二度と「待ってたよ」の声は
聞けないけれど
「また会いましょうね」
と心の中で思っています
いつまでも
感謝をわすれません
【告知！！】
ナーシングホーム
「まちの保健室・石神」
訪問看護・訪問介護
9月にオープンします！
入居者様とともに最幸な
空間を作っていきます
🌴まちの保健室🌴
