次に読むことにしたのはこちら
「穏やか貴族の休暇のすすめ。」
岬著
TOブックス
コミックは
百地著
コロナ・コミックス
またまた「小説家になろう」投稿サイト発
小説は18巻まで発売
コミックは10巻まで発売されています
どちらも1巻はunlimited範囲内です
こちら、実は漫画アプリにてかなり読んでいます
タイトルに惹かれたのと、イラストが好みでした
そして、主人公のイラストを見た途端に、「西山宏太朗!」と声優さんが浮かんでしまいました
主人公のセリフが西山さんの声で脳内変換されていました
ですが、ドラマCDが発売されているのですが…
主人公は西山さんではなく斉藤壮馬さんでしたね
まぁ、似た声の持ち主ですからね
納得の人選です
そして、相棒の声は私の大好きな梅原さん!
低い声ということで、確かに脳内リストに梅原さん入っていました
<ストーリー>
ファンタジーな世界で宰相として活躍していた青年リゼル。彼はある日突然、更に別の異世界へと転移してしまう。だが、持ち前の頭脳と、人たらしな話術を活かして、彼は上級冒険者ジルを相棒にし、自らも冒険者として華麗に転身。元の世界に戻れるかも解らないのに、「休暇だと思って楽しみます」と軽いノリで口ずさみ、異世界生活を存分に満喫していく。(公式概要)
↑公式なんですが、若干違和感がありますね
ファンタジーな世界?
更に?
ファンタジーな世界というのは、読んでるこちらの印象ですね
漫画で結構な冊数分読んでるはずですが、リゼルが元々転生してきた人物だという記載はありません
なので、<”更に”別の異世界へ転移>という表記には違和感があります
主人公リゼルは公爵です
国王が小さいころから教育係をしており、現在では引退した父に代わり宰相を務めている若くても優秀な人物です
執務室で部下と話をしていたところ、瞬きとともに知らない街を歩いていた
という設定です
困っているのですが、顔に出さず
騒いだところでどうにもならないとわかっているので、騒ぎません
そういうのは国王の方が得意なので、自分が必要ならきっと探して迎えに来てくれるだろう、と
迎えに来てくれるまでは「休暇だと思って楽しむ」ことにしたリゼルは冒険者として満喫する生活を送ります
本人は外見を整え冒険者になったつもりですが、貴族然とした雰囲気や立ち振る舞いは消すことができず、「貴族じゃないのか?」と怪訝な目で見られること多々
「どこからどう見ても冒険者でしょう?」と困った顔をするリゼルが可愛いです
元々小説ということなので、小説版を楽しみたいと思います