みなさんは、友だちや職場、親戚などに、潰瘍性大腸炎について、


話していますか?


私は、両親・夫・職場の管理者2名・友人1名にしか話していません。


やむを得ず&便宜上話す・・・という機会がないと話す気になれません。


周りに話す気もちになれない理由は、


「話してどうなるか」というのがひっかかってます。


「潰瘍性大腸炎」という病気そのものについてまっこうから説明すると、


大変なことになっちゃったね・・・と思いますよね。きっと。


実際、大変なことなんでしょうけどあせる


同情されたり、哀れに思われるのはご無用!そこは私のプライドでしょうか。


でも、すでに「おなかの弱い子」なのは周知の事実。


体調の波、約束のキャンセル、外食先のえり好み・・・。


不自然か、ぎりぎり気づかれていないか。


酒と刺激物を全く回避しているのは、「体質的にだめになった」と言えば済む。


トイレが近いのは元々だし。


病気だと言わなくても、「こちらで調整致します」と思って、これまで言わずにいました。


でももう話したほうが、楽になるのかなぁ~と思い始めています。


私としては、潰瘍性大腸炎という病気について理解してもらうより、


自分の状態について知ってもらうほうがいいのかな、と思っています。


消化器系の持病がある。


体調に波があること。食べものやストレス、寒さで調子が左右されることがあること。


全く問題ない時もあること。


それをずっと言えずにいた・・・と、話せば、気もちが楽になるのかな。


どうなのだろう。

聞かされた友人たちは「触れたら悪いかな」と思って、


積極的に理解しようとするより、おしだまってしまう人が多いような気がします。


相手がどうでてくるかわからないのも怖い。信用してないわけじゃないけど。


やっぱりわざわざ話さなくてもいいのか・・・。


ぎりぎりのラインにいるので、微妙です。


みなさんはどうなさっていますか?