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鎌倉市のプルメリアピアノ教室です。幼児さんから大人の方まで習える教室です。
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(KAJIMOTOさん、欧米式計らい✨️嬉しいです。そろそろ開催される春祭もカーテンコール撮影OK発表を見ました)
3/11(月曜)はオペラシティで
「18世紀オーケストラ&川口成彦さん、トマッシュ・リッテルさん、ユリアンナ・アヴデーエワさん」のコンサートでした。
18世紀オーケストラは、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールの本選で演奏していたオーケストラです。コンクールのライブ配信でご覧になった方、記憶にあるのではないですか?
その本選でオケと共演したのが🇵🇱リッテルさん(第1位)、川口さん(第2位)です。それから2010年ショパン国際ピアノコンクール第1位の(当時25歳)🇷🇺ユリアンナ・アヴデーエワさん(39)の3人という、この上ない豪華な演奏会でした!!
ところで…
私はピリオド楽器=フォルテピアノの魅力を余すことなく語ってくれる川口さんのコンサートが大好きです。
彼の演奏を初めて聴いたのは、娘が小学4年生の時に習いだした林今日子先生の発表会のことでした。
林先生は鎌倉山の竹内先生の同期で、桐朋をご卒業後フランスに留学、20数年間演奏活動の後、ご帰国されてフェリス音大の先生でいらっしゃいました。
10代の川口少年とひよっ子華音の2人の先生だった林先生から、音楽の愛情をたっぷり受けていた同じ時代があります•*¨*•.¸¸♬︎
さて、この晩のピアノは▶︎プレイエル1843(タカギクラヴィア所蔵)ショパンの時代のピアノの音色ですよ!聴いてみたくありませんか?私はフォルテピアノでショパンを聴くたび、モダンピアノでは真の良さが味わえないのではないか!?と思っています🤭🫢😲
川口さん1曲目。
藤倉大さん作曲、Bridging Realms for fortepiano
(第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール委嘱作品/日本初演)でした。昭和のブラウン管から観る景色映像のような…(クリアな4Kとは違う)とても懐かしい響きがしました。
川口さん2曲目。
ショパン「ポーランドの歌による幻想曲op.13」可愛らしいメロディとショパン特有のキラキラしたパッセージが散りばめられていて、失礼ながら私が最近講座の課題で開設したYouTubeチャンネルの表紙絵を思い出してしまいました❣️🤭星屑を撒くように川口さんのピアノから輝く音の星が振り撒かれました
リッテルさん、ショパン「クラコヴィアクop.14」初めて聴きました。クラコヴィアクは、ポーランドの民族舞曲です。ショパンらしからぬオーケストレーションに驚きました。オケも踊っている✨️メロディックで独特の色彩を放っている✨️不思議な雰囲気でフォルテピアノも華やか…現代人が編曲した?…いやいや、正真正銘17歳のショパン本人が作曲したようです🫢😳とにかく聴いてみて下さい。YouTubeでどうぞ。
細身のリッテルさん。サイン会では透き通った宝石のような瞳の色に吸い込まれました😌💎✨️💎✨️
そして最後はアヴデーエワさんのピアノ協奏曲1番✨️
同じプレイエルなのに、前の2人と全く違う音がしてまたびっくり!彼女はフォルテピアノをモダンピアノのように自由自在に余裕で操っている!女性の弾き振り!右に左に奏者に目配せして何てカッコイイのでしょう!!アヴデーエワさんのフォルテピアノの豊かな音量にも目を見張りました。鳴らしている‼️
サイン会では美しいお顔の大きな目が私の目を見て下さり、一瞬いい香りがしてきましたよ🥰✨️言葉が話せなくてもどかしかったです。
私の席は2階中央✨️頭上に屋根が若干あったもののステージを見おろせて1曲目のモーツァルト交響曲40番から… アヴデーエワさんのコンチェルトまで(終演21時半)脳と視線がステージに釘付けでした😍
(懐かしい!中学3年の吹奏楽コンクールの自由曲で演奏した思い出の名曲です。モーツァルト40番の1楽章は誰もが聴いたことがあるでしょう)
Short Movie 🎥
11th March 演奏会の余韻🥰🥰(制作KAJIMOTOさん)
押しも押されもしないピアニスト川口さん。娘の4月からの最新情報をご存知だったのには恐縮いたしました。
(川口君ありがとう☺️)
ますますのご活躍を心よりお祈りしています💐💐💐
※ 和田華音のホームページ↓↓↓
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次のブログでお会いしましょう