小5息子、実験教室で振り子を作ってきました。
こんなの↓
先生「息子くん、仕組みは話さないで、
お家の方にやってみせてね!」
息子「うん」
私「?」
帰宅して早速実演。
息子「今から、一つだけの振り子を揺らすよ。
どれを揺らしたいか、指名してー」
私「じゃあ、1番下の」
すると、本当に下の振り子だけが、大きく揺れる。
私「?! 真ん中のって言ったら出来るの?」
息子「うん」
今度は真ん中だけが動く。
1番上も同様。
えー、私こんなの習ってないなあ。。
どういう原理なんだっけ??
息子「揺れる周期がそれぞれ違うんだよ。
揺らしたい振り子のちょっとの揺れに合わせて、手のひらを微妙に揺らしてあげるだけ」
へーーー なるほど。
息子は満足して、ゲームの世界へ笑
私は自分でもやってみる。
なるほどーー確かに。
でね、ハッと気づいた。
これはまさに、共振、
つまり引き寄せの原理そのものだと。
このやり方は、
揺らしたい振り子にだけ注目する。
そのちょっとの揺れに合わせて、少しだけ揺らす。
ひたすら、揺らしたい振り子にだけ、集中。
他の振り子は無視。
すると、注目した振り子だけが、大きな揺れに。
自分がフォーカスしたものだけが反応する。
注目しなかったものは、周期が違うから揺れなくなる。
まさに、引き寄せそのもの、だよね?
子育てに当てはめれば、
上の振り子→「息子はゲームばかりでダメな子」
と例えて、そこに注目すると、
ドンドン揺れて、どんどんそうなる。
真ん中→「息子は好きな事を集中してやる子」
と例えて、そこに注目すると、
どんどんそうなる。
以下略。。。笑
何に注目するか。
何を少しだけ自分の意思で揺らすのか。
結果、それだけが大きく揺れて、現実でも分かる程になる。んだね、きっと。
全ては、私の気持ち、意識、思考。
きっかけを作る少しの、動き、行動。
この世界は、元々こういう性質があるんだって
V字振り子を見て、しみじみ思った。
この性質にあがらうことは出来ないから。
自分にしても。
家族にしても。
友人にしても。
仕事にしても。
社会にしても。
自分の見たいものに、
こうなりたいと希望するものに、
フォーカスをあてて。
そうしたら、それが自分の現実になる仕組み。
小さい事で実践@スーパー
「レジで自分の列だけが遅い気がする」時
上の振り子→超運悪い。早くして!イライラ
下の振り子→仕方ない。スムーズに行くといいな
最初、上の振り子に注目してたけど、
だんだん下の振り子に意識を向けられるようになった。
↓
そしたら、クローズだった隣のレジがオープンして、すぐに順番がきた
スゴっ!
思考の選択が難しい時、
振り子を思い出してみよう。
ま、無理なら開き直りの術で、
ふて寝してから再出発。
とすると、怖いモンなしじゃないか??