とても凄かった。これが現実にあったなんて。

役者たちが凄かった☆彡そして緊迫感がものすごかった((((;゚Д゚)))))))

トマーシュ役のヴォイチェフ・ヴォドホツキー、真面目なトマーシュのとても難しい立ち位置をフレッシュに演じていました。トマーシュは本当に真面目で弟思いのお兄さんです。ヴァイナー役のスタニスラフ・マイエルは本物のヴァイナーは知らないけれど、とても魅力的に熱く正義だけではない正しく本当のことを報道したいという心で、職員や一般の人々まで魅了するその人間力を遺憾なく発揮していました。ヴェラ役のタチアナ・パウホーフォバー、ヴァイナーと共に実際の人物であるが、鉄の女(ではなかったと思うけれど、同僚に揶揄されていた)ではないけれど、冷静で危険な地域にも異動になっても拒まず行き、決して1人が好きなわけでもなく、とても自立したそして熱い心を持った国営ラジオ局に勤めている。その仲間たちもそれぞれ熱く、とてもチームワークが良い。あることやあることがあっても揺るがない。

プラハの春が来たと思ったらすぐさま支配されているソ連他が侵攻。その後の動きがとても激しく速かった。物語全体がとても緊張感のあるお話なのなのだが、特にものすごい。

チェコスロバキアの歴史もなんとなくしか知らず、戦争も身近に感じているとは言い難い私だが、とても大切な歴史の一部を見られたと思う。人間としてその歴史と生き様を心に刻みました。

そして、その後の彼らがやはり大変な生き方をせざるを得なかったことも問題の深さを感じました。90点。




マッツ見たさの女性たちがたくさんいらっしゃいました(知らんけど)。もちろん私はその筆頭(^◇^;)来場者プレゼントのカードは友達にもらったのも含めて5枚、全て別の写真でした\( ˆoˆ )/

コメディなのか。テンポよく話もセリフも進んでいきました。マッツは意外と作品を選ばない!?だいぶ髪が後退した出立ちで出演している作品もありました。そちらも観てみたいですが、観られていません。

イヴァン(マッツ・ミケルセン)は貧しい教会の牧師、更生施設として刑務所から出所した人を受け入れています。出所してきたアダム(ウルリク・トムセン)はイヴァンの元でお世話になります。初めから反抗的で、イヴァンのことを信用していませんでした。

イヴァンを筆頭に暴力的なアダム、過激なカリド(アリ・カジム)、手癖の悪いグナー(ニコラス・プロ)、なんだかわからないけれど教会に居ついた妊婦さん、サラ(パプリカ・スティーン)とみなさんとても濃ーいキャラで観てて飽きません。イヴァンはあまりに健気というかなんというかで痛々しくもあります。

なかなかやるせない感じではありますがキャラクターがそれぞれ立っていたのは素晴らしかったです。70点。

佐藤二朗の怪演がお見事。基本、おちゃらけ役がメインのイメージですが、意外とシリアス作品にも出ていらっしゃいます。「さがす」、「あんのこと」など。

緊迫感とパニックと。刑事陣、染谷将太→渡部篤郎→山田裕貴とつなぐ取り調べも見応えあり。茶化したようなスズキ(佐藤二朗)の受け答えに…寛一郎もよかったし、坂東龍汰、伊藤沙莉の派出所コンビもサイコーでした。

少しツッコミどころもあったものの役者たちの競演がとても見応えがありました。70点。




待ってました!マッツ・ミケルセン特集上映☆彡スザンネ・ビア監督。スウェーデン・デンマーク作品。

まず大好きなマッツ・ミケルセンとスザンネ・ビア監督、そして大好きな北欧作品
(๑>◡<๑)もう期待しかなかったです。

インドで孤児院を営むヤコブ(マッツ・ミケルセン)はある北欧の実業家ヨルゲン(ロルフ・ラッスゴード)から寄付を申し込まれた。運営資金が足りず閉鎖の危機もあったヤコブはデンマークまで会いに行く。

はじめヨルゲンとその妻へレネ(シセ・バベット・クヌッセン)はとても歳の離れた夫婦かと思っていたら…ヨルゲン意外と若かった( ̄◇ ̄;)その、仕組まれたようなある偶然!?から、ややこしいことになっていくが…

全部観終わっての感想は、なんてヨルゲンって大人すぎて優しすぎるんだ!ってことでした。それだけじゃない気持ちも見られたけれども。なるべくネタバレはしたくないのですが、この感想は書きたかったのでネタバレにしました。そして美しいへレネとその娘アナ(スティーネ・フィッシャー・クリステンセン)ヨルゲンに甘やかされて育ったせいかとても幼い。結婚したけれど… (^◇^;)

そもそもせっかくヨルゲンがお膳立てしてくれたけれど、その後とてもうまくいくようには思えない、事業に関しては。会社の優秀な部下に事業は任せた方が良かったのではと勝手に思いました。そしてマッツはかっこよかったd( ̄  ̄)複雑な役どころではあるけれど。85点。

リメイク作品、「秘密への招待状」(2021年)を先に観ましたが、それぞれの醸し出す雰囲気はまるで別のものでした。




『秘密への招待状』キャストで観に行ってきました。ミシェル・ウィリアムズ、ジュリアン・ムーアの競演、ワクワクしますo(^o^)o予想だにしない展開で、少し設定が無理くりな気がしま…リンクameblo.jp


イギリス作品。マイク・リー監督。


パンジー(マリアンヌ・ジャン=バブティスト)の文句垂れっぷりすごすぎて旦那も息子も何も言えない言わない。買い物行ったら他の買い物客と言い合いに(^◇^;)とても潔癖症で家の中は靴を脱がないと怒られるし、部屋もキッチンもとてもきれい、物があまりない。虫も嫌い。

いやー、このがなり声をずーっと聴いていなきゃいけないと思ったらとてもしんどかったけれど、彼女もとても生きづらいだろうなぁと思いながら観ていた。いったい彼女は何を抱えているのだろう。今までなぜ、納得いかない結婚生活をしていたのだろう。妹とのやりとりで少しだけ垣間見える場面もあったが、深いところまでは分からなかった。妹でシングルマザーのシャンテル(ミシェル・オースティン)はとても朗らかで親切でその娘たちもとても明るくてノリが良い。姉のことを理解できないが愛している。そしてパンジーは自分が孤独なことを分かっている。分かっているのに怒りがおさまらない。どうしてなのか私にも理解できなかった。とても生きづらいとだけは言える。75点。