自愛実践中のkyokoです

 

 

↓自愛するきっかけなど書いてます

初めての方へ

 

 

 

 

 

 

 

私はHSPでもあるし

色々な感情を感じることって得意な方だと思っていました

 

 

 

 

色々な景色や映画、小説、人の話を聞いたり見たりした時に

自分は割と感情をブワッと感じやすいタイプで

そこから物語の登場人物の気持ちを想像したり

そういうことも得意だと思っていました

 

 

 

 

でも、そんなことなかったかもーーー?!

って思いましてね

 

 

 

 

正確にいうと

 

感じたり、想像したりすることは

元々得意だけれど、

いつからか、

感じないように、考えないようにすることをしてきた結果

感じる才能を閉ざしてしまった

 

という感じです

 

 

 

 

感情の蓋を閉じてしまったみたいな感じ

 

 

 

 

 

私は子供の頃から

自分が感じる感情や感覚に圧倒されて

それで疲れたり気分が悪くなったりしていて

子供ながらに自分の感覚を持て余していたと思うんです

 

 

 

実際に子供の頃

母が見ていたドラマを私も一緒になんとなく見ていて

 

そのドラマを見終わると

気持ちがドヨーンと落ち込んで

次の日まで引きずる

ということがよくありました

(特に記憶があるのが、

キムタクと常盤貴子出演のビューティフルデイズ(名前間違ってるかも😅)を見た次の日は

いつも体調が悪くなって学校休みがちだった)

 

 

 

 

物語の中に自分が入りすぎてしまう

 

そして、

無意識に登場人物の感情を瞬時に取り込んでしまう

 

 

 

この傾向が強かったです

 

これってHSPの特徴でもありますよね

 

 

 

 

で、大人になるにつれて

そうやって一々物語の中に入りすぎて

感情をもっていかれてしんどくなるのを回避するために

 

 

ガチで観たいと思うもの以外、

 

ドラマ観ない

映画観ない

小説読まない

 

という道を歩み始めました😂

 

 

 

 

 

ドラマとか映画とかを観ない

というのは目にみえる対策ですが、

 

もう一つ

目には見えない、自分自身でも把握していないところで

無意識にしていたのが、

 

感情・感覚に蓋をする

 

ということでした

 

 

 

 

でも元々が敏感タイプなので

感情や感覚を一切閉ざすのは無理なんだけれど

 

感覚・感情を感じたら

一瞬で撲滅させる

 

という感じでやっていました

 

 

 

感情・感覚がフッと上がってきたら

 

はい今のなし👊

 

と一瞬でパンチして土に埋める感じ笑

 

 

 

 

 

 

 

感情・感覚を感じることが

私の中ではもう怖いことになっていたから

 

 

 

このめちゃめちゃ大きくて重くて

パワフルで圧倒的な感覚を

どう取り扱っていいかわからなかった

 

 

 

 

だからなんとかして無かったことにしようとした

 

 

 

その結果

 

感じ方がわからなくなってしまった・・・

 

 

感じる力が鈍くなってしまった

 

 

 

感じようとしても

今までの癖で、出さないようにしようとするから

なかなか感じ切れない

 

 

しかも、なんなら今もまだ

感じることを怖いと思っている

 

 

 

 

 

 

それとね、

感じられないのは自分の中にある不快な感情だけではなくて

 

感じたいと思う感情や感覚も同じように感じにくくなっていました

 

 

 

 

 

 

なぜこう思ったかというと

 

先日のYukiさんの講座で

 

自分の理想のイメージ画像を使って、

その画像から湧いてくる感覚を味わって

未来に味わいたい感覚をインストールするといいよというお話の中で

 

Yukiさんが、こうなりたい未来のイメージを色々な画像を例に出して

紹介してくださっていたのですが

 

その画像を見たときに

「あれ?私心地いい感覚があんまり湧いてこない。

なんか感覚が薄い。」

と思ったんですよ

 

 

 

「あれ?私感じるの得意なはずなのに!」

 

って思ったんです

 

 

 

 

そこで、

私はこんなにも感覚を閉ざしてしまっていたんだと

気づいたわけです

 

 

 

 

自分と向き合う時に

自分の感情がなかなか上がってこない

 

周りの景色を見たり

理想のイメージ画像を見て

ハッピーな感覚を自分の中に植え付けたいのに

その感覚をなかなかダイレクトに感じられない

 

 

 

これはどちらも自分の感情や感覚を塞いでしまったから

 

 

 

なので

講座の後にこれに気がついて

 

今慌てて観たい映画を探したり

小説を読んだりしています

 

 

 

 

そして

ただ観る

ただ読む

だけじゃなくて

 

自分の使える感覚全て使って、

観る・読む

をしています

 

 

 

今小説を読んでいますが

 

小説の中で出てくる表現を

できるだけリアルにイメージして読むようにしています

 

 

目に入ってくる景色

聞こえてくる音

肌の感覚

 

そして物語の中で湧いてくる自分の感情

 

それらを全て感じようと思いながら読んでいます

 

 

今読んでいるところが

風景や音、肌の感覚を細かく表現して書かれているシーンなので

ちょうどいい

 

 

読むのに少し時間がかかりますけどね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無意識に閉ざしてしまった感覚を

これからは解放していくぞ

 

 

 

だから何かを頑張るというより

 

元の感覚敏感な自分に戻るって感じですね

 

 

感覚から逃げない

 

 

 

 

今なら

『何を感じても大丈夫だよ』

と自分に言ってあげられるから

 

 

 

『怖くないよ〜大丈夫だよ〜』

って安心させてあげられるから

 

 

 

 

今思ったけど、

 

感じないようにしようとするのにもエネルギーがいるよね

 

 

 

さっきの話で言うと

感情が上がってきた時に

一瞬でパンチして土に埋める

って言ったけど

 

パンチして土に埋めるって

結構エネルギー使うよね

 

 

 

感じないように生きるのも疲れるんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどから、HSPとか敏感とか言っていますが

 

私はHSPである自分のことを

 

かわいそうだとか

だから自分は大変だとか

自分は人より弱くて劣っているとか

 

そんなふうに卑下したり悲観的になるのは違うと思っています

 

 

確かに、子供の頃は

自分がHSPなんてそんなこと知らないし

そんな自分とどう付き合っていけばいいかわからなかったから

大変だなと思うことや、自分や他人にイライラすることも多々ありました

(なーんて、今もあるかも・・・)

 

「わかってほしい」

「わかってもらえない」

とさみしい思いをすることもありました(これも今もある)

 

 

だからと言ってね

 

「HSPな自分を理解しろ!」とか

「HSPな自分は人より特別」とか

そういう思いを人にぶつけるのは違うと思っています

 

 

HSPって人より敏感で繊細ってだけだから。

 

 

 

何かと比べて

 

大きいか小さいか

強いか弱いか

深いか浅いか

 

みたいな、周りとの比較でしかないから

 

 

 

 

 

なんなら今の私は

 

自分がHSPであることを

喜ぶべきだ

 

とまで思う

 

 

 

この肉体をもって

この世に生まれてきたのは

 

 

この世界で

色々なものを見て感じて味わって・・・

 

 

そういうことをしたかったから

 

 

 

 

この肉体がもっている全感覚を使って

 

この世界を感じたい

 

 

そんなことがしたくて

私はこの世に生まれてきたから

 

 

 

人より敏感である

ということは

 

人より感じることができる

ということ

 

 

この世で生きる醍醐味をより豊かに感じられる

 

そんな気質をもって生まれたんだよ

 

 

 

とは言ってもね

 

感じたくない不快な感覚も感じやすい気質だから

辛くなることも多くなりがちだけど

 

 

 

 

 

ただ

 

心地いい感覚も

不快な感覚も

 

全部ひっくるめて

いろんな感情感覚を味わうこと

 

それが

宇宙や神と呼ばれる存在が私たちに求めていることらしいから

 

 

 

 

どちらにせよ

この世に生きている限り

不快な感情はゼロにはならないから

 

 

 

それも受け入れて生きるしかないよね

 

 

 

 

どうせなら

どんな感情も感じられることに喜びを感じながら生きていたいな

 

 

 

 

 

ということで、

私はこれから感覚感情解放月間にしたいと思います!!!

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございます